●美術館
昨日は久しぶりに山形美術館へ。
数年前の最上川芸術祭を企画した時に
参加してくれた三瀬夏之介さんの展示会です。
山形の可能性を掘り起こしているように感じた。
素晴らしいことだと思います。
2024年11月14日木曜日
2024年11月13日水曜日
[8618] 用の美
●用の美
この円形薪棚は『用の美』ですね。
私のやっていることは全て用の美のような気がする。
庭造りは椅子持っていろんなところに座ってみて
見栄えや心落ち着くように木を植えたりしている。
家も猫としての形態でもあるが
冬、全ての部屋に陽が射すように設計している。
粘土もペリペリも用の美、用のアート
今、山は紅葉真っ盛りで美しい。
これが用の美。
Functional Art ですね。
2024年11月12日火曜日
2024年11月11日月曜日
2024年11月10日日曜日
[8615] デジャブ
●デジャブ
秋日和。後片付け。
落穂拾いではなく薪のこっぱ拾い。
草刈りすると刃がこっぱを引っ掛け危ないのだ。
***
「わじんさん、デジャブを信じますか?」
「前世を信じますか?」って言われた。
そんなもの信じるも信じないも、冬支度です。
さて『信じない』が前にあっての『信じる』だから
『信じない』が『信じる』です。
信じないを信じないで、なぜ信じるを信じる?
いつだって元にいるのだから、他はメタファーです。
2024年11月9日土曜日
2024年11月8日金曜日
[8613] 自利利他
●自利利他
薪運びに積み。
あと1日で終わるな。
大らかさから自利利他を考えてみた。
*
利他は『他に喜びを与える』
大自然はあらゆる生き物に
食べ物や水や空気を施す。
利他とは大自然ですね。
さて自利とは、自分の儲けではありません。
自利の場合『利』の位置が利他とは前後逆。
自利の『利』は『利他』のこと。
『私はあなたが喜ぶと嬉しい』が自利ですね。
つまり自利は利他で、利他は大自然。
ならば自利も大自然。
やっぱ大らかさです。
2024年11月7日木曜日
[8612] 展示会
●展示会案内
ところ:
瀬戸市薬師町 招き猫ミュージアムスペース29
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*年寄り
「年寄りだと思って!」と年寄りのふりして言ってみた。
すると若い時にはなかった楽しさを味わう。
おばあちゃんや両親がそう言っていたのは
それのふりして楽しんでいたのだ。
てかそれが年寄りです。
でもそれが若者には絶対わからない
年寄りの新境地のような気がした。
どうでもいいけど。
2024年11月6日水曜日
[8611] 家と車
●家と車
この間、神奈川の藤野からやって来た飛龍くんが私のことを『生き方が全身芸術家』と言っていた。面白い嬉しいありがたい表現だ。そこで思ったのは、私は一生『四無量心(大らかさ)の修行』をしているのだろうと。
住んでいる家は抱っこした猫作品だ。元々家とか車には興味がない。それが必要なら作品にしちゃえばいいと家も車も猫にした。材料費が高い作品だ。作品だから家は川の反対側の遊歩道や最上川舟下りから鑑賞できる。だから私は作品の管理人のようなもの。よくよく大らかに考えてみればこの世界に私のものなど一つもない。
2024年11月5日火曜日
[8610] 四無量心
●四無量心
『慈・悲・喜・捨』と自分の作品考察。
慈:他人に楽しみを与える:作品ではうき猫ですね。
悲:他人の苦を取り除く:猫神様かな。
喜:他人の幸せを喜ぶ:誕生日猫ですね。
最後の『捨』が意味深い。
捨:良いことも悪いことも執着なく平等に見るという意味。
自分の思考を持ち込まないと言うことだろう。
『慈・悲・喜』は他人へのことだが『捨』は自分のこと。
『捨』は平静に見る心を養う坐禅だと思う。
作品では坐禅に行き着いた剥ぎ捨てるペリペリです。
ちなみに『捨』は『赦』でも『謝』でもある気がする。
自分の思考に捉われず他人を赦し感謝する。
これが大らかさだろうね。
2024年11月4日月曜日
[8609] 得手不得手
●得手不得手
薪割り終了。あんないっぱいよくやった! 次は薪積みだ。
人それぞれ得手不得手がある。得手がその人の才能になるが裏の不得手が大事だ。不得手があっての得手だ。不得手が得手なのだ。
例えばこんな話を聞いたことがある。パッと見た風景を細部まで間違いなくスケッチできる子供がいた。しかしこの子は他人と言葉でのコミュニケーションができない。そこで先生がコミュニケーションできるように教育した。この子がコミュニケーションできるようになったと同時に風景の細部スケッチができなくなった。
彼にとっては細部スケッチがコミュニケーションだったのだ。モグラは土の中にいることで全てとコミュニケーションしているのだ。大らかに観よう。
2024年11月3日日曜日
[8608] 大らかさ
●大らかさ
旅行記『無我の意図』ではインドが面白い。
インドはほんとデタラメで大らかです。
こんなバカな国はどこにもない。
人間の善悪や価値や社会問題は
もうちっぽけなゴミでしかない。
『風の前の塵におなじ』
ここで僕は適当を覚醒した。
本読んで覚醒を味わってくださいな。
とにかく大らかに。
2024年11月2日土曜日
[8607] いい本
●いい本
今日は秋雨。
薪ストーブに火を入れ
ちょいと調べたいことがあって
自分の旅行記『無我の意図』を読み返した。
自分で言うのもなんだけど、いい本だわ。
みんな絶対読んだほうがいいよ。
外の庭のデッキの植物を家の中に入れた。