2026年10月30日金曜日

[9334] 浸透圧

 ●浸透圧
昨日の若者は平均30代後半
僕が猫作品で世間で当たった年齢だ
だから話は弾む。
ところで若いエネルギーを吸収するつもりが
逆に自分の中のなけなしの若いエネルギーが
吸われなくなったような、今日はどっと疲れている
これって浸透圧の原理?
僕の中の純粋な湧き水が
彼らに浸透し
彼らは純粋化され
オレは枯れる
もう若者と遊ぶの控えた方がいいな、、、
でも年寄りは話していても頑固で知ったかぶりだから面倒だし
子供は話が通じないから、うざい
まったく




 

2026年10月29日木曜日

[9333] 坐禅アート

 ●坐禅アート
北海道からの人が庭にやってきた。
初めての方々で、なかなかノリがいい。
色々作品見せて、最後に盲点作品。
盲点実験は脳が脳の誤魔化しに気付き感動する。
バカが自分がバカと気づいて笑うような感じだ。
脳が誤魔化すのだから、脳の代わりのAIも変わりない。
人と違って、AIは自分がバカとは信じられないだろうね。
AIをあんまり神聖化しないほうがいいような気がする。
そこで坐禅。
脳が誤魔化しなら、誤魔化しがないのが坐禅だ。
考えないところのものだから。
脳が知識なら、坐禅は智慧だ。
世間に坐禅する人が少なからずいれば救いになる。
今日はみなさんに坐禅に行き着くまでのアートの話をした。
感動してくれたようで嬉しい。
坐禅してくれ。





 

2026年10月28日水曜日

[9332] 大日如来

 ●大日如来
今朝は晴れたり雨降ったりコロコロ天気が目まぐるしい。
早朝坐禅を終え、ふと素晴らしいアイデアが降ってきた。
早速、筆を持った、いい感じだ。
坐禅は私に太陽と共に生きることを教えてくれた。
早朝4時坐禅をし、1日が始まり、夜9時に寝る。
今はこの太陽リズムが、私の命の基盤になっている。
そういや、父親は夜8時には寝ていたなぁ
なるほど、、、父親への尊敬の念が湧き起こる。
太陽リズムは精神的に楽で、仕事がスムーズに運ぶ。
どこにいてもこの太陽リズムの中に入れば透明極楽になる。
空は晴れたり曇ったり雪が降ったり嵐が来たり雷落ちたり。
地上では原発が爆発したり感染症蔓延したり戦争したり。
それらは太陽リズムの表層・表情・様相みたいなもの。
太陽を本質中心に置いて生きれば、世の中の全ては大丈夫。
とにかく早朝坐禅を勧める。





 

2026年10月27日火曜日

[9331] 少林寺

 ●少林寺
薪ストーブの煙突ファンがおかしいので、直しに屋根に上った。
学生時代は体操と少林寺拳法をやっていた。
真面目にやってなかったが、軸は安定しているような気がする。
だから落ちることはあっても、ジャッキーチェンのように華麗に着地する、多分。
少林寺を調べていて、いい言葉を見つけた。
◯少林寺の言葉
私たちは光、上、成功、美、より高く、より速く、より良く、こうあるべき世界に住んでいる。
一方向の価値観が人間に選べるという錯覚を与えている。
これは誤解です。いつか現実がやってくる。
負けること、失敗すること、手放すこと、病気になること、死ぬこと、これが人間の世界の一部です。
人間のエネルギーは一方向に、心地いいから、人は安全を求めます。
不安や不確実性には向き合いたくない。
しかしこれらは全てセットで存在している。切り離せない。
早く気づけば、人生に対する存在の見方がよりリアルなものになります。
今あるものをもっと深く味わえるようになる。
何かを追い続けた結果、最後に気づく。
人は一人でやってきて、一人で去ってゆく。
シンプルです。全ては心の問題(内側の調和)なのです。




2026年10月26日月曜日

[9330] 解放も解放

●解放も解放
コスプレお嬢さんに声をかけられ、照れて昂揚した。
口開けて、でれーっと物欲しそうな顔をしていたのかもしれない。
コスプレは変身することで、自信に満ち、堂々と振る舞える。
自らの殻を脱し、心を解放したのだろう。
考えてみれば、僕は『ねこわじん』というコスプレを身に纏っている。
『ねこわじん』を知らない人は、僕のことはただの変な老人にしか見えない。
だからなるべく『ねこわじん』を知っている人を増やさなければならない。
しかしあまり増えると、それに縛られ、己の本質を見失う。
変装して身を隠すようになってはつまらない。
程よく知られるぐらい、今の状態がちょうどいい。
年と共に世間にも興味がなくなるので、同じコスプレにも飽きてくる。
そこでペリペリなどという剥がす絵を描き始めたのだろう。
纏っているものを剥がし、先の解放も解放し、真に清々する。 





2026年10月25日日曜日

[9329] 無口

 ●無口
昨日、リンクに出かけたら、ハロウィンをやっていた。
大和魂のオレからしたら、こんな欧米の野蛮騒ぎの真似などするな、と言いたいところだが、ゾンビ系は少なく、鮮やかなアニメコスプレの若者が多かった。
この過疎化された村では意外と面白い風景だった。
さて、僕のようにお喋りな人は、かなり無口な人と喋ると、持っている情報を全部吸い尽くされてしまう。
同じように日本人は無口で、自己主張の激しい他所の国の文化や文明などあらゆるものを吸収してしまう。
だから日本人はクリスマスもハロウィンも平気で吸収する。
吸収するからといって本質が入れ替わるわけではない、コスプレなのだ。
縄文土偶など見てもなんでも吸収してしまう寛容さと創造力を持っている。
ところで縄文時代が終わったという確証はない。
それどころかここ山形には出羽三山があるし、日本人の自然観はどこの国にも優る。
縄文、弥生、飛鳥、奈良と時代は変遷するが、人間も子供、青年、老人と名称は変わる。
人間の場合、三つ子の魂百まで続くように、縄文魂も今なお続いているのだろう。
僕の猫粘土も他所の情報をなんでも猫化してしまうから、自分の奥に縄文魂があるように思う。
いろんな宗教もまた日本に入ってきて吸収された。
中でも仏教が定着したのは、その風呂敷を広げたような吸収力が元々の縄文魂と似ている。
仏教の究極の禅には『父母未生以前の本来の面目は』という真理の問いがある。
こんな問いを投げ掛けられたら、人は無口になる。
なぜなら無口が縄文未生以前の本来の面目なのだと思う。
このダルマ猫のように(添付)。




 

2026年10月24日土曜日

[9328] 自由

 ●自由
二十代若者アーティストが将来を悩んでいた。
そこで我が自伝的小説『自由自在堂』をあげた。
私の二十代の話で下記がその悩み吹っ飛ばす一説だ。
******************
一:自分は今、自由なのだから、何をやっても良し。
二:自分の未来が不自由にならなければ、今、何をやっても良し。
この二つをしっかり気持ちの根底に置いて何事も行動すれば、ほぼあらゆることに挑戦でき、不可能という概念が薄れ、勇気と自信がみなぎるようになる。
その勇気は思い込みや思い違いではなく、本人の中に僅かな勇気があれば成り立つものである。
つまりそれほどの勇気がない性格の者でも、それなりに自分の中の冒険心が最大限発揮されるのである。
よく個性的とかオリジナリティというものが、アートでは重要視されるが、それを探そうと思ってもなかなか見つからない。
逆にその人の冒険心を育ててみると、そこに行き着くようなところがあるから、物や形でもなく、況してや考えでもなく、冒険心こそが将来のオリジナリティを導くものなのかもしれない。




 

2026年10月23日金曜日

[9327] 神知能=天然

 ●神知能=天然
AIは「人工知能」のこと。
この呼び名は人間の作った名称なので、自ら「GI(神知能)」と名乗ることに。
人間はもはや平伏す下々だ。
ところで「神知能」とは日本的には「天然」のことだ。
人間なら「あいつ、天然だな」と言われる少々ボケたヤツだ。
そんなGI に世界を任せて、大丈夫かしら?
そういやネットで昔のテレビ番組『ご長寿早押しクイズ』を見た。
年寄りって、なんで、こんなにぶっ飛んでいるのだろう?
彼らも天然だ。
人間誰しも、天然から生まれ、最終的にあのような天然に戻る。
ワシも、もう直ぐ、あーなる。
将来、あんなにぶっ飛べるのかと思うと楽しみで楽しみで…




 

2026年10月22日木曜日

[9326] 芸術七原則

 ●芸術七原則
 アート制作においての心構え。
1:過去のいかなるものとも距離を置く。
2:先端技術や未来志向の思いからは距離を置く。
3:他人の影響を受けても制作意識から取り除くように心掛ける。
4:他の美術や哲学や思想や主義などを念頭に置かない。
5:作品に対する他人の評価や販売など一般世間を介入させない。
6:先入観や目的・目標を持たずに目の前を見る。
7:何にも捕われないように注意しながら進める。





 

2026年10月21日水曜日

[9325] 人間以外関係

 ●人間以外関係
碁点温泉の秘宝展を見て『坐』の本を読んだ女性から手紙が来た。
ネット社会の中で手紙をもらうとは、嬉しいものだ。
『坐』にあった「人間以外関係」と言う言葉に興味を示したことが書いてあった。
社会は政治も経済も人間関係で雁字搦めだ。
どこもかしこもそう思えるが、実はそれは表面上のこと。
川で言えば、上下する波が人間関係で、流れる川全体が人間以外関係だと思う。
人間以外関係の川には美しいサギや可愛いカモがいる。
人間関係では名前は同じでも、詐欺やそのカモかもね。
人間以外関係とはひとりとそれ以外の環境だ。
川を見たり、波の音聞いたり、火をじっと見たり
木を切ったり、胡桃拾ったり、山登ったり
身近では庭や畑のある生活だ。
究極は坐禅だ。
なるべく人間以外関係を中心に据えることだ。
中心に人間関係はないから。





 

2026年10月20日火曜日

[9324] 浮浪

 ●浮浪
「不労が浮浪になって、最後は不老」
働かない、胡桃を食う。
生活費が『浮く』
これで不老になるような気がする。





2026年10月19日月曜日

[9323] 働かないアリ

 ●働かないアリ
今日も薪を小屋に移動。
「働きアリの集団の中には、働かないアリが20%いる」と言う。
この働かないアリを取り除いても、残りの20%がまた働かないアリになる。
ならば逆に集団から取り除いた働かないアリの80%は働き始めるのだろう。
人間なら怠け者5人集めたら、4人が働き始め、1人だけ怠ける。
5人家族の中には怠け者が一人いるのだ。
ふーん、僕は子供の頃、6人家族だ。
婆ちゃんは草履とか作って少し働いていたから、怠け者の役目はオレだ!
なるほど、僕のこの職業は怠け者の生き方だ。
で、オレの中には働かない20%がいる。
働かないとは増やさないことだとしたら
坐禅やペリペリだね。
これは誰にとっても人類にとっても素晴らしいことだ。
「働かない」ありだね!





2026年10月18日日曜日

[9322] 空中軌道

 ●空中軌道
ジャンピング車、面白いデモンストレーションだ。
すごいなぁと思ったが、、これ何かと似ている。
映像とかでなく、あれ、なんだっけ? 
これの原理は風船と掃除機だから、実に身近なところからの発想だ。
そして大事なのが、空中での軌道だ。
ただ浮くだけだと燃料不足になるが、回転するから燃料が少なくて済むのだろう。
あっ! 思い出した。
数年前描いたペリペリ画の一つだ。
単純な作品なのだが、他人に見せても、どうやってできているか、ほとんどの人がわからない(添付作品)。
裏には逆転の発想が潜んでいる。
とりあえずこの作品が空中の軌道だ。
頃合いだから、そのうちタイトル『空中軌道』で発表しよう。





 

2026年10月17日土曜日

[9321] 図面

 ●図面
今日も秋晴れ、庭でコーヒー。
昨日来たコマコちゃんは、随分前に僕の東京の個展にやってきた。
その頃、彼女は芸大の学生だったかな?
今は時々芸工大の先生をしに、山形に来ているらしい。
僕の作品で好きなのは『あたまが温泉猫』というからセンスいい。
そこで「あたまが温泉猫」が生まれた経緯を教えた。
大笑いしてた。
彼女、庭で「トンボだ!」と言う。
庭には空中で餌を獲っているトンボが何十匹と舞っている。
複眼だからか、すごい飛び方をするので見てて面白い。
トンボなどどこにでもいると思っていたが、昨今はそうでもないらしい。
幼虫のヤゴが棲む水場がなくなっているのだろう。
ここは最上川があるからヤゴも多いんだと思う。
あと「イスが庭のいろんなところにある」と言っていた。
さすが、いいとこ気づいてくれて、嬉しい。
僕はイスを持って庭を歩き、眺めがよく落ち着くところにイスを配置する。
また座った位置から眺めて、側に木があったら心地良ければ、そこに木を植える。
こうやってさまざまなところに座って、庭づくりしたのだ。
それに季節によって太陽の位置や気温が変化するのでイスの位置も変わる。
頭で描いた図面ではなく、身体で描いた図面だから、彼女の身体が堪能する。