ところで、この『泣き猫百覧会』は観客参加型展示会。その説明を致しますね。
まずは入り口でおみくじ。
写真のマニ車を軽く回します。
一回回せばお経を一回読んだのと同じ功徳があると言うものです。
回ったものは自然に止まります。
マニ車の傍に座っている『指差す猫』が百の数字からあなたに適した数字を指します。
その番号のおみくじを受け取ります。
その番号は百体の泣き猫の番号と連結しています。
美術館では撮影が赦されないのが普通だが、この番号の泣き猫だけは撮影してかまいません。
あなたの番号の泣き猫を映像として持ち帰り、辛い時に見る。
その泣き猫が、あなたが辛い時に代わりに泣いてくれる猫なのです。
にゃーー
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