『雨にまけるわけがない』の表紙の打ち合わせ。
偉い作家さんの画集や絵本など参考にしようと検討するが、ダメ。
ワシ、現代美術や絵本は好きだけど、こういう偉いものに近づくのはいけない。
窮屈を感じてしまうのだ。
窮屈を感じてしまうのだ。
やはりそういう枠からは問題外の部外者のアウトサイダーだからかね。
そこで思った。
今回のこの本は『雨ニモマケズ』のカタカナがキーポイントになっている。
カタカナってのは外来語に使うけど、他所のどの国にもこんな特殊な文字はない、たぶん。
例えば英語にとって『津波』は外来語だけど英語表記は『tsunami』だもんな。
カタカナつまり外来語とは、アウトサイダーなのだ。
なるほど。
ワーォ、表紙のヒントが浮かんじゃった。
いい本作るぞ!
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