●腐る=プラス
薪ストーブの薪はいっぱいあればいいというものではない。まあ2年分程度だ。それを1年以上乾燥させなければならない。だからとりあえず毎年2年後の暖房のために薪を確保し薪割りをする。2年分というのはそれ以上あると薪が腐るからだ。これがリズムになる。ところで腐るというのは困るからマイナスイメージ、腐らないプラスのお金を貯めて灯油や電気を暖房に使った方がいいと思う。
ところがここでもプラスとマイナスが逆だということに気づいた。
『腐る』のはプラスなんだ。ある意味生きている証拠だからね。腐らない石のようでは死んだも同然。生きているのに死んだも同然では息苦しいだろう。
この間『雪かき』はプラスだと発見した。結構僕らは感覚的に物事のプラス・マイナスを勘違いしているような気がする。だから『逆転の発想』が明るい閃きに見える。多分当たり前のことに気付いた瞬間なんだろうと思う。
そんなことに気づき、改めて勘違いから脱してみると意外と心地いいことがわかる。
「コノハナノサクヤヒメとイワナガヒメの姉妹でプラスマイナスゼロだよ、ニニギ」
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