●煙突
薪ストーブに火を入れてから、
ふと、気になることが過った。
外に出て屋根の煙突を見た。
まさかと思ったが
雪で薪ストーブの煙突が埋もれていた。
すぐに火を消した。
このまま火をつけていたらどうなったのだろう?
逃げ場のない煙が家に充満して
とんでもないことに‥
または煙突から出る温度で雪に穴が空いて
そこから煙が出て安心。
とにかく上って雪を退けることに。
柔らかい雪なので、
落ちたら埋まって動けない。
そこへ屋根から雪が落ちて
上に蓋され
出ることができない。
それ! 死ぬし。
そこで命綱をして
煙突を雪から救った。
自分の命を救ったような達成感だった。
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