2019年11月30日土曜日

[6912] 読書家

読書家
今日は土曜なので最上川美術館でサイン会。
 見たことある綺麗な女性だなぁと思ったら、2週間前に来て、僕の作家紹介文を読んで文章が上手いと小説を買ってくれた読書家のお姉さんだ。もう『自由自在堂』を読んだらしく、いなかったら手紙を出すつもりだったとずいぶん素晴らしい感想をいただいた。嬉しイーーー
 『夢十夜』という章があまりに面白く、旦那さんが字が読めないわけでもないのに、読んで聞かせたって。『夢十夜』は夏目漱石の夢十夜を映画監督が映画にする話だ。
 それから『読書の会』らしきものがあるらしく、今年の読んだ本ベストとしてみなさんに紹介したいとのこと。全く涙出るほど嬉しいことです。
 お姉さんが帰ってから、『夢十夜』ってどんなんだっけ? と読んだら、自分で書いたのに最後がどうなるのか忘れていて、ラストシーン、思いっきり声を上げてしまった。
 この本持っている方はもう一度読んでね。ぶっ飛びますよ! 

2019年11月29日金曜日

[6911] 二つの事

●二つの事
雪ですね。冬支度。
近所で伐採したさくらんぼの木をもらいに。
池をアルミサニースルーで覆う。
アトリエ薪棚側の壁を雪囲い。
水鉢に蓋、パーゴラに柱。
ブルーベリー雪囲い。
庭のテーブルと椅子片付け。
雪かき道具準備。
今日はここまで。
ド疲れで目眩がする。
山形に来たばっかりの頃は
こういう冬支度が面倒だった。
しかし今はそれなりに楽しい。
本職の仕事に追われることがなくなるからだ。
人生が仕事一本では仕事の奴隷だ。
このような一見無駄な、
でも大事な作業があるから、
仕事が一本でなくなる。
何事も二つあった方が
バランスが取れるもの。

2019年11月28日木曜日

[6910] 馬の耳に念仏

馬の耳に念仏
今日は神奈川から猫関係の女子がやってきた。
 あいにく小雪がちらつきクソ寒い。ソバが好きだというのであらきそばに連れてゆき、寒いし平日だし、館長はいないだろうと美術館に行ったら、げっ! いたよ。アーーー動悸息切れがする。この間のガラスの一件以来、無知だと思っているので、気持ちの悪い生き物を見ているような気がする。今日は黙って無視したが、ここにいること自体が楽しくない。芸術無知が芸術の館長などやって踏ん反り返って仕切っちゃダメだね。どうせ馬の耳に念仏だろうが、今度からも芸術のなんたるかを言いまくってやろう! こちとら命かけて60年芸術やってんダーーー、ファックユー。
 猫女子を村山市案内しお泊りのこめやかたに送り届けた。来てくれてあんがとね。


2019年11月27日水曜日

[6909] 風景画

風景画
薪割りも終わったし、
やっぱ自分が割った薪は、
温さが違って感じる。
来年の5月の個展用の作品を制作し始めている。
今回、最上川芸術祭に出した作品の次のステップだ。
この三年間の名古屋での個展。
そして最上川芸術祭。
毎回全く違ったものを提出している。
でもちゃんと繋がって進んでいる。
僕は見知らぬ道を探りながら歩いているのだ。
だから見える風景が変化する。
その風景画を描いている。
その道は当然繋がっているわけだ。

2019年11月26日火曜日

[6908] 薪割り

薪割り
薪割り終了!
あとは薪棚に積むだけ。
しかし、やっぱ、斧はいい。
斧の作品は2年前に名古屋で展示した。
その存在感、
あの緊張感、
そして開放感。
三感王だ!
来年の横浜の個展は、
バシッと斧でもまた展示するか!!
地球が割れたりして。
でも一回、地球人を
「分かろうと努力する人」と
「分かろうとしない人」に
分けた方がいいかもしれないね。

2019年11月25日月曜日

[6907] 若者

若者
昨日は館長から気分の悪い言葉をぶっかけられた。
しかしその一方で良いこともあった。
芸術祭に来ていた芸工大院生。
『東北画は可能か?』チームの一人だ。
好青年で社会やアートに関しても前向き。
来年の最上川芸術祭はもう止そうと思っていたが、
彼との会話で芽を吹き出した。
こういう若者と船出しなければならないのだろう。
最上川美術館の再生のため、
若者を自由闊達にさせるため、
年寄りには遠慮してもらい、
未来に向かって進もう!

2019年11月24日日曜日

[6906] バカ

バカ
今日はダンス。
晴れてよかったさ。
ところがどっこい犬のクソ。
ダンス前に館長に絡まれた。
昨日の作家ファーストで快くした僕がバカだった。
作家ファーストは偽物だったね。
やっぱ作家ラスト。
この人とはやってられないわ。
多くの人が嫌うわけだ。
まったく心折れたよ。
名古屋で世話になったお客さんが来てるのに、、
アーーーーーーーーーーー



2019年11月23日土曜日

[6905] 晴天の霹靂

晴天の霹靂
今日は土曜日、最上川芸術祭のサイン会です。
館長がやってきて、笑顔で提案があると言う。
なんと! 
大きな空間の3面を使ってくださいと言った!
エーーーーーーー
晴天の霹靂だーーーー
オイオイオイ、どうしたんだーーーー?
*詳しくはFBページ『最上川芸術祭』に明日投稿しまーーす。


2019年11月22日金曜日

[6904] 紙芝居

紙芝居
今朝はわざわざ東京からワハハ本舗の佐藤さんが来てくれた。
山形県の天童市出身ではあるけど、東京から新幹線で村山駅に着き、そのまま美術館へ。
一時間ほどの滞在だったが、嬉しいものです。
紙芝居のドタキャン話になった。
まあ僕のゲロゲロ原作だからだけど・・・そうか! 
佐藤さんは役者以外に紙芝居をやっている。
そうだ来年、もし最上川芸術祭第2回目(館長抜き)があるなら、
佐藤さんにお願いしようと思った。
補足:館長抜きというのが税抜きのような感じで、やはり得するってことだろうな。

2019年11月21日木曜日

[6903] 原点

●原点
薪割りはワシが斧で、SSが機械で参戦してくれた。
この機械は手動だけど、力があまりいらない。
でも時間がかかる。
斧でダメな木はこの機械でいける。
この機械でダメな木もある。
それを割るのがクサビだ。
クサビで割れない木はないが、体力が一気に消耗する。
しかしやはりなんといっても斧が素晴らしい!
割れた時のあの高揚感、開放感、爽快感。
これが生きるすべての原点のような気がする。
まぁ今日はずいぶん捗ったさ。

2019年11月20日水曜日

[6902] ボロボロ

●ボロボロ
初雪です。
寒いのと冬支度と仕事で疲れが溜まったようだ。
喉が痛む。
ギックリ腰はやや治ってきたけど、
ワシはボロボロだーーーー

2019年11月19日火曜日

[6901] ラジオ

ラジオ
明日11/20 お昼の12:15から10分間、ラジオモンスターから最上川芸術祭について電話インタビューを受けます。
 ラジオには十数年前、立川志の輔さんの番組に出たことがある。あの頃は招き猫を売り出そうとしていたので真面目に話してしまった。聞いた人からは「いつものわじんじゃない」と言われた。まあ今回はどうなることやら。生です、聞いてね。

2019年11月18日月曜日

[6900] 雪囲い

雪囲い
家の雪囲い。
去年ペリバができたので
囲う所が一つ増えた(添付写真)。
来年は楽にできるように工夫した。
なかなか美しくできたと思う。
またプチぎっくりしてしまった。

2019年11月17日日曜日

[6899] 建築

建築
日曜日で春のような天候だったので、思った以上にお客さんが来た。
東京在住で建築を勉強している女性二人のお客さん。
庄内のスイデンテラスに泊まり、
そこで「山形の面白い建築はどこですか?」と聞いたら、
最上川美術館を紹介されたらしい。
たまたまこの芸術祭に出くわし楽しんだようだ。
僕は建築の出なので話が盛り上がったさ。
これからはこのような建築や芸術に興味のある若者が
ここに来るようにしなければならないだろう。
真下慶治では冥土に近い年齢層ばかりだもの。
(写真:絵画が建築の壁から自立した作品)

2019年11月16日土曜日

[6898] 激場

激場
劇場型で激情型=激場なのだ!
と息巻いて、朝早くからテンション上げて美術館に出かけたが、お客さんはポツポツだった。それでも館長がいないので有意義だったさ。FBページを見ていた人たちが、文章が上手いねと小説を買ってくれたのだ。なんか今日は小説が売れる。皆さんあんがとね。実際文章など上手いとは思わないが小説『自由自在堂』は東京の画材屋のこと、アートでは食えない赤の他人の僕を12年間も飯食わせてくれたり画材くれたり画廊まで作ってくれた人、その恩人の片割れが亡くなって書いた文章。もう一つの小説『ペリペリ』はこちらも僕を60年間面倒見てくれた恩人、そう父親、こちらも亡くなってから書いた文章だ。どちらも恩のある人が亡くなったからこそ感情や想いが一人称の言葉として湧き出る。それをアートと絡めて語っている。だから本当に伝えたい言葉を探すし、言葉を吟味する。彼らのおかげで文章も少しは上手くなったのだと思う。逆にハバミは作家に自由を与えず仕切り檻の中に閉じ込めようとする。そんな檻などふっ壊そうと文章が冴える。反面教師かもね。その怒り、今日は夕方から薪割りで発散した。ここも激場。実に美しい!
 そうそう今日・明日は美術館の入館料タダです。明日もサイン会します。

2019年11月15日金曜日

[6897] サギ

サギ
新サギをペリペリしてます。
最近、サギが好き。
鶴でも白鳥でもない、
変なやつらだ。
この間まで『わじん猫』で、
チヤホヤされていたのに、
いきなり絵を描き始めて、
猫ファンからはブーブー言われたから、
今は『わじん詐欺』だね。
あ! 明日、美術館でサイン会します、来てね。
これ詐欺じゃないよ。

2019年11月14日木曜日

[6896] おー

おー
こんな写真が送られてきた。
碁点温泉のポスターが
パネル入りの豪華版になっている。
玄関からすぐ見えるロビー前。
大げさかなと思うけど、
大変ありがとうございます。
また風呂に入りに行きまーす。

2019年11月13日水曜日

[6895] 満月

満月
酒屋の源八さんが毎月満月の日に催している『満月ワインバー』。
酒屋のパーティは酒豪揃い。
最近はのんびり一人ワインが好き。
一度も参加したことがない。
源八さんは僕の作品を店に展示してくれている。
そこで満月の絵でも展示したら、
みんなが楽しめるのではと思い、
持って行ってやろうと、
今朝、小さい『満月』の絵にワインと山を付け加えた。
さて行こうかと思ったら、
なんと!
満月は昨日だったのだ。
ガーーーーン!
パーティは終わっていた。

2019年11月12日火曜日

[6894] 埃

ラ・フランスの木の玉切り。玉切り全部終わり、さて温泉でも行くかと思ったが、ポスターが貼ってなかったことを思い出し、行くのやめた。ほらこうやって客減らすんだよ。ワシはしょっ中、風呂入りに行くわ、飯まで食う。そんなワシが美術館を良くしようとここまで必死でやったポスターを捨てちゃいけないでしょ。噂では隣町の図書館にはA1のポスターが貼ってあるというではないか。館長が送った小さいポスターを拡大したらしいのだ。なんという寛大さ! とにかく碁点温泉にはうちにある大きなポスターを貼ってもらうことにした。
 やはり地元を良くするにはきちんと指摘しないといけない。中傷やカスタマーハラスメントは悪だが、地元の悪い癖を見過ごすのは偽善だ。悪い草は黙っていたらどんどん成長して抜けなくなる。ごまかしたら尚更大変だ。これが偽善のやる始末の悪い事だ。小さいうちに刈り取ることよ。まあ碁点温泉さんよ、反省してくれ。
 今やネットの時代、何言われているかわからない。今後の発展のために、ノートなど置いてお客の声をアンケートしたほうがいいと思う。最上川美術館はもちろん、どこにだって直す点はいっぱいある。何もしなくても埃は積もるものだ。人間個人もね。

2019年11月11日月曜日

[6893] なんと!

なんと!
今日はのんびり。
久しぶりに温泉へ。
なんと! 
最上川芸術祭のポスターがない! 
芸術祭は始まったばかりなのに、どういうことよ? 
あまりに小さいのでバランスが悪かったのか? 
もう終わったと思ったのか? 
どっか違うところに貼ってあるのか?
宣伝する気がないとしたら、
怒りだね!
疲れているので何も言わず帰ってきた。
石ころ蹴った!
ガラス割れた!
UFO落ちた!
葉山噴火した!


2019年11月10日日曜日

[6892] 寛大さ

●寛大さ
日曜日、大快晴。
最上川芸術祭メインイベントの日だ。
多くのお客さんが来て、
講談もダンスも大成功だった。
館長も大変楽しそう。
暇を見つけては何度も僕に喜んで話しかけてくる。
FBでは僕のことブロックしているのに、
今日は僕のこと大好きみたい。
あれだけ僕を阻み怒らせておいて、
平気のへいちゃらなのだ。
昨日までのことはほぼ忘れる性格なのだろう。
ある意味いい性格だ。
今日はもう素晴らしい善人だ。
ところで館長は作り手のエネルギーは高く評価するが、
作品は一切褒めない。
褒めないどころか、見ない。
エネルギーはお客を呼べるが、
作品は美術館を汚す。
真下慶治以外はほぼダメなのだ。
これは断固ブレない。
しかしその好みは今や狭くて不自由と思う。
真下の奥さんという私情が入るのだ。
だから昨今の作家には悪人になり、
来るお客には善人になれるのだろう。
善人・悪人に変身せず、
若手の作品も理解できる寛大さを持てば、
この美術館は船出し発展するだろう。

2019年11月9日土曜日

[6891] 天照大神

●天照大神
芸術祭2日目。
 体調復活なのだが、搬入の時の作品展示で、肉体を酷使しすぎてぎっくり腰になったようだ。それと精神的苦痛です。搬入でのワシの自由精神に対する館長の過剰な仕切りと理由のないハバミ行為。過剰な仕切りは『囲い』で、ハバミ行為は『壁』だ。どう考えてもこれらは家畜に対する行為だ。不自由極まりない。これは現代用語ではモラハラだろう。館長は僕らを家畜扱いしていることに気づくべきですね。
 そういや搬入の日、館長に
「10日の日曜、ダンスは外のテラスでやるんですか?」
「そうです。何か?」
「10日は雨ですけど、それでも外でやるんですか?」
「天気に関係なくやると思います。自由に」
「大雨ですよ、たぶん」
こんな風に言っていた。
まったく晴れまで阻み、雨を降らせ檻の中に閉じ込めようとする。
けど、今日の予報では日曜晴れだもんね。
ガハハハ、見ろ!
ワシはこう見えても伊勢神宮参道で作品を展示する作家だ。
アマテラスオオミカミが守ってくれたのだ!
去れ! ハバミ! 自由が待っている!
それにしても腰が‥‥

2019年11月8日金曜日

[6890] 最上川芸術祭初日

芸術祭初日
初日はのんびりと、作った空間を点検した。
今日は真下館長もその手下の真下(ました)もいない。
そうそうここにはもう一人うざいオヤジがいるんだ。
名前を『ましも』の手下だから『ました』と名付けている
このオヤジ何もわかっていない。
搬入の日、美術館の終了5時、間近
勝ち誇ったように図に乗って
「5時。終了、閉めるよ。電気消すよ」と作家らを急かせる。
作家に対する労いも作品に対する勇気の出るような言葉もなく。
アホかこいつ、お前らの淀んだ美術館を立て直すために
僕らはこうやって金ももらわずに展示空間を作っているんだぞ!
この時も怒りがやってきたが、1日2度の怒りは、流石のワシも疲れる。
館長が「明日明後日は私は留守ですのでよろしくお願いします」
僕「もっとゆっくりしてください」 
心の中では(一ヶ月ほど旅行にでも行ってくれば)
そう思ってたけど、口に出さなかった。
疲れと怒りと寝不足で寒気がする、体調を戻さねば。

2019年11月7日木曜日

[6889] 搬入

●船出ーーーー
イヤーーー、大変だった。
過去の記憶で館長をみては物事がうまく進まないとは思ってみても(今、前夜祭で飲みながら書いているのロレツが回ってないかもしれません、あしからず)、久しぶりんに館長にあったら、また阻まれるのではと内心ドキドキで、もう身も心も細くなっても歌。やはり阻まれ、他の作家も仕切られ、これではみんな細い作家になってしまう。図太い人間が育つことが大事なのに。僕がガラスに作品を展示しようとしたら、ガラスはダメと阻まれた。そういや何か言われた時のことを考え昨晩は眠れなかった。その返しの言葉を用意していたはずが、忘れ、爆発。あなたは作家を大事にしていない。作家よりもガラスが大切なのか? このガラスなどそんな簡単に割れるわけもないのに、何かがあって割れたらどうするという。そんなこと考えたら北からロケットが飛んでこんな美術館、木っ端微塵になったらどうするのだ? と切れてしまった。まあこの作品は館長を説得しうまく展示できた。まあいろいろハバミ行為がありましたが、綺麗な展示にできたと思う。明日から始まります。疲れました。写真は岸壁に船。かっこいいよ。

2019年11月6日水曜日

[6888] ワーーオ!

ワーーーオ!
最上川芸術祭イベント10日の紙芝居のドタキャンをネットに流したら、
すぐに朗読劇の夢実子さんから電話があった。
『最上川桃太郎伝説』を朗読したいと言うのだ! 
ワーーーオ! 
とりあえず原稿を送った。
紙芝居の原稿なので映像の言葉があるが少々直せばできますとの返事。
決定です。
それも講談調でやると言う。
女講談師の出来上がりですね。
彼女と会ったのは徳内記念館でやった僕の個展。
彼女は俳優・ワークショップリーダー・講師という肩書を持つ。
女優としてはこの間映画『おしん』にも出ていた。
主役の子供おしんちゃんに山形弁を教えたらしい。
この方はプロですから安心です。
捨てる神あれば拾う神あり。
面白くなりそうです。
写真:チャンスを捨てる者、それを発見し拾う者。

2019年11月5日火曜日

[6887] 忿怒

憤慨
最上川芸術祭の参加作家の紹介パネルを
作ろうと思ってたのに、
うちのプリンターが壊れている。
SSが最上川美術館にプリントをさせてもらいに出かけた。
何か起こりそうな予感がしたので
短気な僕はついて行かなかった。
そしたら案の定、憤慨して帰ってきた。
プリントはダメだったらしい。
相性悪いからね。
ところが憤慨はそれでなかった。
「部外者は事務所には入らないでください」と言われたらしい。
ガハハハハハ、さすが面倒くせえ〜〜〜ハバミ〜〜〜
わてら関係者だろうが!
昨今のマラソンだってアスリートファーストだろう。
いつまでも作家ラストやってないで、作家ファーストを知りなさい。
それに引き換え市役所の生涯学習課は立派!
お願いしたら丁寧にそれもいい紙にしてくれた。
こういうプラスアルファの気遣いが嬉しい。
大きなポスターは作ってくれるし、ほんと感謝です。

2019年11月4日月曜日

[6886] 勢い

●勢い
二十代は展覧会の初日によくパーティをやっていた。
あーいうのが楽しかった。
最近は面倒臭い。
自分の作品を探しては「これでどうだ!」と発表していた。
当然作品が売れることなど二の次。
ネットなどないから勢いでしか人は集まらない。
展覧会にわけのわからんエネルギーがあったのだ。
それがパーティにつながる。
今回は二十代の頃の精神構造の展覧会。
やっぱ、最上川芸術祭の成功を祝って乾杯せねば。
で、今日は搬入と前夜祭の準備。

2019年11月3日日曜日

[6885] 舟

作り直してもらっていた舟ができた。
感動です!
ありがとう!
疲れが吹っ飛びました。
このまま乗って大海にゆくか!
これで巨大作品の部品が全部揃った。
うれしいーーーーー!

2019年11月2日土曜日

[6884] 疲れ気味

●疲れ気味
薪割りで腕も腹筋も痛い。
最上川芸術祭もあと一週間後。
最後の締めに入ってます。
やや疲れ気味っす。
搬入があるから
あと一踏ん張りしなきゃ。
なにせ館長は作家ファーストではなく、
作家ラストの思想の持ち主。
なにを阻むのか?
頑張って抵抗しないと。
それ考えただけでも疲れ増します。
せめて朝の秋晴れの中
庭で飲むコーヒーが救いです。

2019年11月1日金曜日

[6883] 服装

服装
買い物帰りに、最上川芸術祭のことを宣伝に、同級生がやっている司法書士の事務所に寄った。いきなり「臭くないか?」としかめっ面をされた。そしたら奥さんが「芸術家だからいいのよ」と言う。一体何のことかと思ったら僕の服装だった。ややボロで微かに絵の具で汚れた白いシャツに、白いタオルの鉢巻、それにサングラス。洗濯はしているものだ。この服装で会話が成立するんだ? へぇ~、いつの時代よ。驚いてしまったさ。社会の役に立つ人の思考は狭いと思った。しかしある意味、ワシ、一般夫婦に会話を与えたんだから、かなり村の役に立っているような気がする。