●チラシ
アート展ももうすぐだ。
今日は夏のように暑い中、
外でブランコ作ったり十字架作ったりした。
ど疲れですだ。
SSがチラシ作った。
●展覧会情報
お待たせいたしました。
展覧会します。
タイトル
『厳寒前の玄関前』アート展
*人類復活オレンヂ文化ピクニック
10/9日(土)〜13日(水)
11時から3時あたりまで
場所:ネコハウス玄関前(村山市大槇農村公園隣り)
駐車:大槇農村公園P
天候:小雨決行、大雨中止。
内容:
もりわじん作品400点ほど展示。おみくじあり。
スペシャルサンクス参加文化
:暮らしの道具店より民藝骨董
:アーユルベーダーヘッドマッサージ
:飲食店 イカ墨パエリャ・カレー・ベーグル・クラフトコーラ・コーヒーなど
(どれかの日にどれかが出店します。いい加減です)
写真:ピクニックブランコ
●草集め
一昨日刈った草がやや乾いたので集める。
小さめの黒っぽいカマキリを多く見かけた。
草の下にはコオロギがたくさんいた。
大汗かいて蚊にいっぱい食われた。
まったく! あ〜痒い!
作品:はななめ
しょっぱい。
子供の頃はよく舐めたもんだ。
●瀬戸展
瀬戸での招き猫祭り。
いつもは瀬戸市至る所で開催する
5万人も来場する祭りなんですけど、
コロナ禍なので今年はミュージアムだけ。
とき:9月 25 日(土)〜10 月 10 日(日)まで
ところ:招き猫ミュージアム・アートホール
愛知県瀬戸市薬師町2番地
近くの方はどうぞ。
写真:大丈夫だべー
●大快晴
散歩。絵のような美しい甑岳の景色でした。
午後から『オレンヂ文化祭』会場の玄関庭の草刈りや木の剪定などをする。こういうことをやっていると色々と新しい展示イメージが湧いてくる。あと外展示なので太陽の日差しがどうなるのかとか気になってくる。
これまで玄関庭は花壇を作ってから楽しい場所になってきた。そこで花壇を広げようと思っていたが、今回展示会場になることがわかって、ますますこっちの庭に魅力を感じている。
考えたら隣が公園だから駐車場・トイレ・水飲み場がある。関係ないが滑り台とブランコ・鉄棒・東屋まであるんだから、もってこいの展示場なのだ。
写真:甑岳
もう一つは自画像。マイ椅子とその椅子の絵がセット。これが『もりわじん』だよ。
●やる気
『オレンヂ文化祭』をやる。
そうと決まったら、イメージが湧いて湧いて
興奮して眠れなかった。
廃業しそうだった精液製造所が
フル稼働した感じだ。
40歳ぐらい若返ったと思う。
やはり新しいこと面白いと感じることに
挑戦することはいいようだ。
やる気バンバン、すこぶる楽しい。
奴ら若者がエネルギッシュなのは
そういうことだったんだー
ワシは今、目覚めました。
コロナ禍を終えた気分です。
さぁ、雨止んだら大工だし
粘土制作にも取り掛かるぞ!
●文化祭
いつもなら伊勢と瀬戸に出かけて展示会中。
コロナ禍だからなんともしょうがない。
そこでこの鬱憤を地元個展で晴らそうと
場所探しで、候補が数軒上がった。
でもやはりコロナ禍だから一歩が出ない。
あ〜〜ぁ、鬱々していたが、閃いた!
外でやればいいんだ。
それも自分ちの玄関先で。
俺ん地と秋の紅葉オレンジを『わ』にし
タイトルは
『オレンヂ文化祭』
詳細決まったら発表するね。
●免許証アート
昨日の『免許証アート』は自分では最高に面白いと思っている。でも不思議なのは、これを見て大感動とそうでない人がいることだ。疑問は子供でも感動するのだろうか? やはりある程度の知識によるところもあるのだろう。そこで感覚と言葉による理解は違うが、とりあえずこの感動を共有するために免許証アートの特徴を考えてみた。
*******************************************
◎感動者のコメント
「流石です!」
「ぬおぉ 感動! ジワジワ沸いてきます」
「いいねを100回押したいです!」
「www 最高!」
「これ、楽し~」
「かなりツボです。凹んだときたまに思い出して見てます」
「ぎゃー受けすぎです!って私だけですかね?」
********************************************
この最後の「私だけですかね?」ってのは、僕と同じ不思議さを感じているのだろう。なぜこれに感動し受け笑い転げてしまうのか、疑問に思ってしまうのだ。
免許証アートは5年に一回の免許証更新に同じ服を着て写真を撮っているだけのこと。このアートの特徴は社会に縛られ不自由な免許制度の中で密かな楽しみとしてやり続けることで自由を獲得している。免許証はほとんどの人が持っていて誰もがこの遊びをやれる可能性があるのに、ほぼ誰も挑戦しない、だから希少性がある。一生かけて一点だけしか作れない。それも常に制作途中なのだから、人生そのものが作品になる。
自由意思など全くない二項対立が蔓延しているこの社会で唯一の最大最高の自由への道、抜け穴を示していると思う。その穴の向こうは広大無辺だろう。だから感動するのだ。
写真:昔のパスポートも同じ服だった。
●見学
コロナで退屈なので
地元で小さな個展でもやろうと場所探し。
若者が空き家をいじって
溜まり場にしている家を見学。
ここの主は会社を作り
空き家を溜まり場にしたり
カフェをオープンしようとしたり、
何かとこの市を活性化している若者だ。
なんと県外の22歳の大学生だった。
『わ』の話にめちゃくちゃ興味を示してくれた。
『わ』は若者の方が反応がいいのかもしれない。
同じところを見ようとしている気がした。
ここで個展するにはイマイチだね。
でもとてもいい話ができた。
写真:
ストリップステージのようなものがあった。
毎朝、『わ』っと驚くコーヒーカップ。
●金木犀
秋っていいですね。
外が非常に心地よい。
金木犀の香りがしてます。
3匹の猫がベンチで寛いでます。
『住みにくい所をどれほどか、寛容て、束の間の命を、束の間でも住みよくせねばならぬ。ここに詩人という天職が出来て、ここに画家という使命が降る。あらゆる芸術の士は人の世を長閑にし、人の心を豊かにするが故に尊とい』 草枕より:夏目漱石
●大丈夫だべー
今日も太陽は東から昇って秋晴れの朝が来た。
ストラップができた。
九州長崎県は島原の『しまばら水屋敷』での展示会。
気に入ってます。
タイトルは
『大丈夫だべー』
暗いこと考えないで清々しく生きようぜ!
●パーティ
映像くんの返事のおかげ
嬉しさが内面で広がったようだ。
パーティを開きたくなった。
最近はパーティなど面倒で、
静かにのんびりがいい大人になっていた。
一昨日、コーヒー豆屋さんから
豆その他を頂いたので、
お返しに庭焚き火パーティ招待。
●嬉しい
映像さんからの返事メールの一部分
「大きなテーマでまだ消化できずにいますが、
わくわくします。…鼓舞させられました」
嬉しいですね。
人が喜ぶことは本当に楽しい。
写真:木のてっぺんにシラサギがいます。
●秋晴れ
秋晴れです。
この日差しと涼しさ
インドにフラッシュバック
瞑想に耽ってしまった。
この縦の雲、花火ではありませんよ。
来週の天気さえあやふやなのに
この先がどうなるかなんて
そんな先のことは人間にはわからない。
●橋
猫の仕事の『わ』は足し算だった。今はこれが引き算であることがわかる。
2017年、父親が亡くなる少し前にペリペリという剥ぐ画法を発見した。『わ』の本質である。その後すぐに『わ』の図の原型を発見している。父親はその時、この世からは見えない誰も渡ったことのないこの世とあの世の間の『橋』の上にいて、その『橋』の持つ真理を無意識的に放射していたのだろう。そして父親は他界した。
剥ぐとは引き算である。失うことである。仏像と招き猫の『わ』では、仏像は「古びた骨董」という概念が剥がされ、招き猫は「失われる文化」を剥がされ復活した。双方共に前の概念は失われたのである。
仏像と招き猫のように『橋』の両側であるこの世もあの世も剥がされ失われ、『橋』だけが浮上する。これが『わ』である。父親はこの『わ』の上にいて『わ』の奥義を僕に伝えたのである。
●守られてますか?
朝方、寝ているところにチョコがやってきた。右手を『わ』にすると、そこに鼻を突っこんでふがふがする。チョコはそのまま安心して眠る。『わ』は安心させる源だ。僕も寝てしまった。
夢を見た。昨日父親の誕生日で思い出したからか、父親が出てきて何かを示していた。『わ』のことだった。
僕の名は『わじん』だ。本名は『和人』だ。父親の名前が『和雄』だ。『わ』の遺伝子で繋がっている。その『わ』が僕に仕事を与えてくれた。仏像と招き猫を『わ』にした猫の仕事だ。
みなさんは親に守られてますか? あの世の誰かに守られてますか? お金以外のものに守られていますか?
この世あの世には『わ』がある。だから亡き父親を思い出す。
●リズム
言葉は抽象的なものだ。
そんな言葉に追い込まれる。
暗中模索、五里霧中。
もはや逃げ道はない。
言葉は心臓を直撃し始める。
動悸、避けられない。
すると左手が椅子を叩き始めた。
右手も椅子を叩き始めた。
このリズムにつられて
心臓の鼓動が整い始めた。