●雪掻き
今日は快晴。雪掻きも屋根から落ちてきた分だけ。
自分が小中学生の頃、雪掻きをやった記憶がない。高校の頃に数度やったぐらい。今より雪も多かったから大変だったはずだ。全部、親がやっていたのだろう。それだけでなく高校の時は雪で自転車が使えないので、車で高校まで送ってもらっていた。なんと! 役にも立たず、やる気のない、内に籠もった僕を! 今頃になって、ありがたいと雪掻きしながら思った。
生きてゆく活動には経済と経済でない部分があって、雪掻きなどは経済でない部分だ。こっちの方が受け身としてはありがたい。なんでも金で買える時代になったからだろう。身の回りの水だって電気だってなんだって、これらは金で解決しているので、誰かがこれらを考え準備し作って整えてくれていることを忘れている。雪掻きにこのような中間の金段階はない。だから直接ありがたいが身に突き刺さる。しかし経済があってもそれに捕われない感覚を忘れないようにしなければと思った。
しばらくぶりで 愛読書の一冊の本 ポール・ギャリコの (雪のひとひら)
返信削除眺め読みしました。とても ファンタジックな 美しい物語です。
ようやく ここまで 拝見しました。チョコさん!可愛い!!
フランスの画家の スーラの点描派の絵画は 中学生の頃から好きです。
返信削除あまり 眺め続けると 目が 点になりますね。。
遅れて来たライダー。