薪棚に雪が積もると猫が出ないように作った隣の柵の網に屋根の雪が落ちて壊れる。そこで屋根を外して、そこにテントをかけ、雪を積もり放題にすることにした。この作業にかなり疲れ、その疲れが二三日取れない。そのせいもあってか胃が痛い。
横になりながらいろいろ考える。最近読んだ生物学者が書いた働かないアリの話し。この間のウサギニンゲンは「ベルリンでは医療も教育も只、老後のためには働かない」などと言っていた。なるほど、狭い堅苦しい経済優先の日本の社会のシステムにがんじがらめになって、広大な地球規模の意識が貧弱になってしまっていたようだ。
フンだ! 暫く働かないで大自然を感じながら寝て過ごそう。
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