断食も明け、心も空も晴れ晴れだ。頭や身体に溜まっていた汚れが落ち、今日一日何もかもが充実していた。
朝は庭のドンデガラとか言うしつこい草むしり。手に豆を作ってしまった。その後、制作作業で弁慶の泣き所を打って血が出て腫れた。このような少々の怪我は僕にとっては良いことなのだ。頭に纏わりついていた意識が怪我に向かうことで生きる力になるんだ。
昼から小田原出身の芸工大生がやってきて、助っ人としての初めての話し合い。なかなかいい感じの若者だった。
夕方から大作の中抜き。何もかも一歩前に向かったような気分だ。脛が痛いけど。
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