もりわじん絵日記
2013年4月15日月曜日
[4092] 鏡文字
生まれた村のお祭りなので、実家に顔を出し、八幡神社に参拝。ここの入り口の狛犬は僕の父親が寄付したものだ。当時、父親に『奉納』という文字を書けと言われ、「書け!」とは横柄なと感じた。自分はあまのじゃくに加えて世の中に完全に反抗していたので、どうせならなんか仕出かしてやろうと『奉』と『納』の両方の文字の中にある『人』の所だけ鏡文字にして『入』にした。屁理屈こねてその文字を父親に認めさせた。ずいぶん前の話しで、狛犬の台の裏に僕の名前と年代が彫ってある筈だが、見るの忘れてしまった。まだ二十代だっけ?
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