2013年8月26日月曜日

[4225] 陶芸家

この村で活躍していた陶芸家が二年ぐらい前に、腹痛いのに病院もいかず「男が病院などいけるか!」と言いながら60代前半で急に亡くなった。一緒に工房をやっていた奥さんが旦那さんの死のショックも癒えて、やっと工房を壊すことにした。中にある道具工具その他一切を処分するというので、ボク猫窯と風呂窯とパン窯とカマ窯で貰いに行く。いろいろ物色している中、奥さんと娘さんが旦那さんの思い出話しなどをする。いろんなものをなんでも手作りする人並みでないバイタリティ溢れる人物だったことは工房見ても解った。見てて触って選んでいるうちにその活力がこちらにも伝わってくる。いい影響を受けました。ありがとさんです。

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