2013年9月14日土曜日

[4244] 全てが一



今の社会は『一が全て』を支配しようとしている。自然は宇宙の果てから人間の内部奥深くまで浸透しているんだから、人間が自然を支配して利用するだけなんてのは所詮無理な話し。このせいで自然が破壊され蔑ろにされ、人間の知だけ肥大化して、心の火は消えかかっている。そのうち世界にも稀な情緒豊かだった日本の家族も弁護士立てて争うようになるだろう。最近は子供まで株やFXなどやり初めていると言う。どこへ行ったやら、心は。やはり自然を利用するだけでなく、全てを隈無く包む大自然に畏敬の念を持つことや大事にするという、人の中でも自然に一番近い『心』を育てることだと思う。利潤が一番とは考えない心が復活するまではまだまだ時間がかかるのだろう。『全てが一』になるまでは、僕の仕事はいっぱいあるわけだ。
 人間と自然は軽やかにあんまし自然をいじめないで共存だと思いますよ。

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