初雪掻き。大汗かいて一休みしながら、眩しい青空を眺め『神様』について思った。
安眠とは、何も考えないでぐっすり眠れることだ。もし何かの『考え』が頭の中にあったら100%の安眠は無い。安眠の後の朝は清々しく、その日の仕事も人間関係もうまくいく。幸せを感じる。では『考え』とは? たぶん「何かしたいとか、何をどうしようとか、あれ欲しい、これしたい、あれヤだ、これヤだ」。つまり『私欲』というものだろうね。これが一切無い時、心はスカスカだから無為自然になる。ここにすかさず神様が入って来る。この世は神様で充満しているから隙があったら入ってくるのは当然だ。
その神様が思うところに身体は運ばされる。それで仕事がうまくいくのだろう。神様が仕事をしたようなものだからだ。うまくいった仕事が些細なものでも下らないものでも難儀なものでも、その価値など自分には解らない。たぶん神様がしたものだから、確かなものなんだろう。
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