ここに住んで冬シーズン五回目。今まで玄関前の雪は左右に投げて平らにしていた。しかし、今年、なぜ平らにしなければいけないかに疑問を持った。平らである必要がないのだ。子供の頃は玄関前には屋根まで近い雪の階段があったり、家の二階から出入りしたり、電線でベリーロールやったり、電柱のてっぺんで叫んだりと別に雪掻きした覚えはない。車が普及して車を通す為に雪掻きが必要となったのだ。ならば車が通るところだけ掻けばいいわけだ。そこでこの踏み俵を探したが、近所で売ってない。ところが隣町に作れる人がいることが判明、作ってもらった。嬉しいのと懐かしいので気分は上々。いろいろ雪対策の実験を重ねてきたが、この踏み俵はすごい飛躍だ。それに失いたくない風景だ。
0 件のコメント:
コメントを投稿