2014年1月20日月曜日

[4372] ユーモア

80歳のおばあちゃんから、原爆ドームや雑巾を描き続けた清掃員画家ガタロさんの絵画展のチラシと一緒に「わじん先生、世の中をもっともっと明るくなるような作品をどんどん作ってください。先生のユーモアは天下一です」という手紙が届いた。
 最近、世間では戦争に関した映像や言葉が多い。困った政治屋達だ。個人的危うさはいつだってあるもので、それはしょうがない。自分の努力や勉強や経験で命からがらもなんとか乗り越えられるものだ。しかしこのような社会から押し寄せる津波は、威圧的で命令的で嘘つきで、人の命を軽く見る。問題なのは庶民の意識を卑劣卑小卑屈に育ててしまう。悲惨この上ない自然の津波だってまだましだ。
 せっかく皆に平等に与えられたたった一つの命と人生をたかが政治家や国に操られる必要はない。大事な人一人の命が国のエネルギーのための捕虜や奴隷や家畜や道具などではないだろう。
『ノーモアWAR、ユーモアWORLD』で乗り越えよう!

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