人はみなバカです。バカを忘れたのがリコウです。バカだから忘れてリコウになるんです。だからリコウになってもバカなんです。自分で気付いてない分だけ困ります。リコウが自分のバカを少しでも発見するとイヤな劣等感を持ちます。だからどんどん自分のバカを遠ざけようとします、バカのくせに。リコウがリコウをしでかすとバカの為になりません。リコウから見ると動植物はバカです。身勝手に利用されるだけです。自然が破壊されます。
自然は全ての母親です。母親をいたぶってはいけません。それを止めるために、リコウにバカを思い出させようとしているのが、バカとリコウを超越した者です。彼はバカでもリコウでもありません。どういうことかと言いますと例えば無重力では上も下もありません。彼の心は何ものにも捕われていない無重力にいるような心なのです。だから上であるリコウや下であるバカがないのです。両方バランスよく混じりあっているとも言えます。だから全てであり真ん中です。つまり全ての『中心』です。
写真は朝の樹氷ならぬ網氷です。全てであり真ん中って感じがしたので。
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