イゴが柵を越えたみたいだ。見回りしたら、雪が積もって柵のてっぺんまで来ているところがあった。とりあえず雪を掘って越えられないようにした。
夜、ポチ君が窓の外を見て唸っているのでタヌキかと思ったら、タヌキに似てはいるが、どこぞの寄り目の猫が庭にいる。まだどこかに柵を越えられるところがあるようだ。夜は寒いし暗いしで柵直しは放っといたが、イゴがまた越えて道路に出るんじゃないかと心配でよく眠れなかった。
まだ暗い朝方近く、普通なら布団の中にイゴが入っている筈なのにいない。まいった。その後は全然眠れなかった。朝、イゴはちょこんと家の中にいたから良かったものの、ため息っすね。とにかく柵周りの雪を吟味して掘った。
しかし猫如きでこんなに心配になるんだから、人の子は‥‥、辛いだろうな。
寄り目猫よ、オマエも飼い主んとこ帰れや。
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