コーヒー豆を買いついでに散歩。ここのコーヒーは手焙煎コーヒーだ。もう少し進むとガールズ農場のログハウスがある。ここは女性だけの農業集団だ。
そこで思った。
自分という人間は他の誰でもない。主流でも大多数でもない『稀な人間』だ。たぶんここに幸せへの道があるような気がする。
自分のところが大多数なら、今度は少数、でもなく、一人自分しかいないような『稀』なところに移動する。『稀』なところにいるとなぜか自分の中の大多数が活き活きする。もともとだれもがみんな『稀』だったからだろう。
ところで『稀』は反主流ではない。反主流は主流の反動だから『稀』ではない。それに主流と反主流があるのは憎しみあうためでも戦争するためでもない。一人一人が活き活きする『稀』を見つけるためなんだろうと思う。とにかく『稀』がいいよ。
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