家の中にあった植物を外に出した。やっと春らしくなりました。
自分は猫作家という職種名で仕事をしている。内容は粘土いじって「何でも猫化している」もしくは「猫をいろんなものに化けさせている」。実際、生の猫も飼っているし、酔狂なことに猫の形の家を設計し、そこに住んでいる。
ところで、ふと思った。だからといってワシが猫のことを誰よりもよく知っているなどと思ったら大間違いだ。猫のことなんかまったく知らない。
知っているなんてほざいたら知識ひけらかしの知ったかぶりのイヤな人間になってしまう。かと言ってあまり知らんぷりも控えめ越して高慢になるから、とりあえず知識で理解しないでよく観察することにはしている。
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