上海最終日帰国。着いて最初の印象が、日本はお行儀良く、静かだ。プロデューサー板東さんも言っていたが、東京も静かで活気や元気が足りないと。妙なストレスを抱えている気がするな。
一週間ぶりの湯船に浸かりながら思う。上海のガツガツした若者のような生き残りパワーは感じた。日本は落ち着いていて、国として少し歳取った雰囲気に感じる。負け惜しみが多すぎるし、安全対策の言葉も多く、守りに入っている。大人なんだろうか? みんな一度上海に行った方がいいかも、観光ではなくあの活気を浴びるつもりで。
ワシとしては、いろいろ感じ、新しい作品の構想もアイデアも湧いている。とりあえずできる限りの範囲でしかないが、日本の画廊や関係者、上海の画廊や関係者も、ワシが盛り上げてやる意気込み。いつか上海で猫祭りでもやるべ!
寒くなってきている。これから冬支度で忙しくなるがそんなに気が重くないのは、あの14キロを歩いて肉体的にも活性化したからだろう。
上海で人気だった写真の猫のようにがんばんべー!
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