小説『自由自在堂』を読んで、ワシの父親のように頭がポンポン感じる人が少なからずいる。拒絶する人もいるだろう。ヌーディスト村に入って目の前の露な性器にぶち当ってしまい精神の開放を味わえなくなってしまうような。欲や苦難を乗り越え前に進もうぜ。
例えばこんな話しがある。お釈迦さんは菩提樹の下で瞑想していたとき、魔物やエロ魔物などが妨害しにやって来たが、これらを悉く調伏し悟りを開いたという。自分の中の魔物を消せば外の魔物だって消えるさ。魔物に当って前に進めなかった人は、もう一度読んでその奥にある、あなたにもある筈の輝く無垢な魂に出会ってみてくださいな。
輝く陽が射せば闇は消える。
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