金魚は大丈夫みたい。
スイレンの葉もたくさん出てきてます。
池を見てて思う。
スイレンやハスは汚い泥の中から美しい花を咲かせることから『泥中の蓮』と言われ、汚れた環境の中にいても、それに染まらず清く正しく生きるさまに喩えられる。
まあ自分を振り返ってこれに似せて考えるなら、小説『自由自在堂』が泥で、猫作品がハスみたいなもんだろうね。泥時代はドロドロの泥しかなく、泥の中で喘いでいただけで、まさか他人様を癒せる猫作品を作れるなど思いもしなかった。
ハスは美しい、しかし泥があってのハスです。
今回、小説としてだけど泥をちゃんと描き切ってよかったと思っている。
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