スイレンとハスの植え替え終了。
土は庭から取って、そこに鉢の古い土を埋めた。
庭の土を交換しただけなので何も消費していない。
ところで『消費者』ってなんだろう?
いつの頃からだろう?
国民は『消費者』になっている。
買えるのが幸せなんだよと
いっぱい消費する人が素晴らしい
物は簡単に壊れやすくして
無駄使い精神を煽る。
必要なものがあればいいだけなのに
人々はこの物質文明の繁栄発展のための単なる消費者だ。
民主主義ではなく消費者主義なのかな。
ところで人々はこの消費繁栄の目的を知っているのだろうか?
自分が考えたくないからって思考停止して
自分の目的をどこかのだれかに
ゆだねていいだろうか?
彼らだって目的なんか知らない。
同じ人間だもの。
いったい私たちは何になりたいのだろう?
消費者? 浪費者? 地球破壊者?
『消費者』って、もしかして
社会のために消費され使い捨てされる人間のことでは?
あなたは何になりたい?
よく考えよう‥‥
文画集『雨にまけるわけがない』の感想が届いた。
「噛みしめれる本です。
『サウイフモノニワタシハナリタイ』精神、素晴らしいですね!」
0 件のコメント:
コメントを投稿