明日個展の搬入なんで準備忙し。
どの絵を出そうかで悩んでいてふと過った。
1988年、ワシはNYで展示会をした。たまたまアメリカの友人の展示会もあったので見にいったらバスキアの絵があった。2m四方ほどの大きさで、今までのバスキアの絵とはまったく違ったあっさりした絵だった。ワシはその絵に強く惹かれた。核爆弾のように思えた。その年の夏、バスキアは亡くなった。27歳だった。
今思う。若きアーティストたちよ。核や原発の中で満足するな! そんなとこで命終えてもつまらん。核や原発に『まけるわけがない』作品を創造せよ。自由にもっと遥か向こうまで跳ぼう!
明後日10日から最上徳内記念館で個展です。
よろしく。
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