この間のキトキト芸術祭で、ホーミー奏者の岡林さんから直々にホーミーを教えてもらった。目の前で直接聞くホーミーは音だけでなく首の筋肉や血管など、関係ないところが目立った。
ホーミーは倍音と呼ばれ癒し効果がある。喉を絞めた苦し紛れの濁った音からきれいな高音がでてくる。この濁った音は息苦しいがコントロールできる。だが高音はなかなか出ないし、出ても思い通りにはならない。思ったのは、ワシらは濁った音で息苦しい生活している。癒し効果がある高音を見逃しているんだと。たぶん思い通りにならない高音はいつも流れている。
さあ、生活の中で、深呼吸をして、濁声から、奥に潜む、高音を掴もう!
写真は3年前、猫庭でのホーミー。
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