もりわじん絵日記
2016年8月22日月曜日
[5717] 蒔いた種
今日やってきた20代娘さんが文画集『雨にまけるわけがない』に興味を示した。
今の絵は自分が20代真剣に絵を描いていた頃のようにどんどん変化している(小説『自由自在堂』参照)。
絵を見て気付いたんだが、これってあの20代に蒔いた種なんだなと解る。あの種が今ごろ花咲き実が生った。人それぞれ実を結ぶ時間が違うのだと思った。そんな花の香りや甘い実が見る人にも伝わるのだろう。次の展示会の話にまで膨らんでいる。
さて日光と水と肥やしを与えよう。
幸福な道は既にあるんだ。気付かないだけさ。
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