●丹田
隣町の市議会選挙が三丹田みたい。
とりあえずみんな知り合いが関わっている。
この町の停滞を変えると熱い情熱の服屋うたたねの若者、臍下丹田。
何十年も同じ市長で経営されてきた町の体質に異議を唱える起業した女性、ハートの丹田。
あとは自民党の議員、これにはここ村山市の自民党3人と県会議員も応援に駆けつける群れ意識、頭の丹田。
まるで夏目漱石の『草枕』の冒頭だ。
「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい」
三丹田がバラバラではダメだろう。さて住みよさとは?
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