●着火
朝4時ごろ起きて薪ストーブに火を入れる。
前日の晩、火を灰に埋めて寝る。
そのまま火があればとても嬉しい。
いつもは着火剤用に灯油に浸したちり紙などを使う。
この着火剤を使わず火が着けばちり紙も灯油も使わずに済む。
ちり紙は夏の間ゴミとして使い捨てせずに取っておいたもの。
ちり紙と灯油数滴分のほんの僅かな得。
着火剤を使えばあっという間に火が着き、
前日に火を灰に埋める必要もない。
一般的に部屋を暖かくするのが目的なら
なるべく時間の無駄を無くしまっすぐ目的に向かった方がいい。
スイッチひとつでエアコンやファンヒーターが手っ取り早い。
ではなぜ無駄な手間までかけてほんの僅かな得に喜ぶのか?
瞑想の呼吸のようなもの。
吸いっぱなしも吐きっぱなしもない。
調息の生き方ですな。
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