●オマエの話はわからん
「オマエの話はわからん」と僕の話を聞きながら父親はよく言っていた。しかし父親が偉いのはわからんからと言って話を無視しないし、なんとか理解しようとしていたことだ。思うのは頭がいいやつ地位のあるやつ肩書きのあるやつに限ってわからん話に蓋をする。こういう人はわかるを手に入れたはいいが、それを手放せないからわからんのだ。それにわからんくせにわかったようなこと言って威張るし、わからんを差別しておいて差別はいかんとか言うからおかしい。
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