古民家住まいの若夫婦の所に東京の客人が来る。じゃあ若夫婦がつい最近貰ったオシャレな市松模様のカマドを使ってごはんを炊いてみようということになった。しかし若者達はカマドでごはんを炊いたことがない。唯一ワシだけ、子供の頃家にあったのでなんとなく知っている。薪ストーブ用の薪を持って出かけ、うるおぼえとネット情報などを見て『始めチョロチョロ中ぱっぱ赤子泣いても蓋取るな』の言葉通りに飯を炊く。最後に火を強くして焦げ目をつけ、火の蓋を閉めた。どうなったか心配だったが、開けてビックリ、すごく美味い! これ、たまにやってもいいな。火をつけるのは楽しいし、暖かい、薪は片手に持てるほどで間に合う。また一つ面白いことが手に入った。
写真は『ひょっとこ』になっているところです。
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