数日前、猫繋がり友人の寄席芸人『江戸家まねき猫さん』が近所のどぶろく屋さんにやって来て寄席をした。そんな近所にどぶろく屋さんがあるなんて知らなかったので買いに出かけた。
ところでその前日、父親が思い出したことを羅列汚い字で書いている自叙伝(自慢話)だが、最近字を書くのが大変だから、代筆してくれる人はいないかと言っていた。年寄りで誰も相手してくれないものだから、話し相手欲しさにこんな手を考えたのだろう。
話しは戻って、どぶろくを買い、店を出ようとしたら別のお客さん、店のおじさんがお互いを紹介してくれた。なんとその女性は物書きだった。父親の話しをしたら、そのような本を出したことがあると言う。それで今日二人を会わせた。いい感じに話しは進んだ。
猫は逆さまに落としても空中でくるっと回って立つ。今日、くるっと回って繋がったようだ。猫が招いた縁を感じた。
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