雪だるまじゃないよ。
大作の内部に使うハポスチロールをナイフで削る作業。一時間ぐらいやって、休んだら、手の指はガチガチだし、汗はかくし、腕や胸の筋肉が張る。それに立ちっぱなしなので足もガクガク。いつもの小さいものが単に大きくなっただけだと思っていたが、疲れが雪掻きや薪割り以上だ。
なるほど、他の作家の作品でも大きいものに感動があるのはこういう肉体的なエネルギーが入り込んでいるからなんだろうなァ。木彫や石の彫刻なんてほんとすごいわ。
自分はモデリング作業は得意だが、こういうカービング作業も面白いと思った。まあ少しずつ削っていこう。
『いつからか骨身を削って生きるワシ』
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