●中道
昔、猫の目を描く時、
漫画にも仏画にもならない真ん中の線を探した。
今回肖像画を描いていても
マンガやイラストや絵画にならないような
真ん中の画を探している。
そこは右にも左にも上にも下にも
前にも後ろにもない。
そんな妄想の思慮が付いていないところだ。
自分の中の無垢が
自然とその道を通りたがる。
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