●自由自在堂
僕の小説『自由自在堂」の感想が届いた。
嬉しい内容だった。
この間アトリエに作品を見にきた
二十代のアーティスト、
駒嶺ちひろさんからだ。
レンタカーで
手土産まで待って
来てくれたので
お礼に小説をあげたのだ。
早速読んでくれて嬉しい。
小説の内容は僕が二十代、
絵描きを志し猫作家になるまでの
下積み12年間の内容。
彼女のまさに今にあっている。
随分いい感想だったので
今、再び小説を読み返している。
忘れてしまっている二十代の心情
忘れかけている小説を書いた時の心情
そして今、
思い出して読んでいる自分。
40年の年月。
嘘か真か夢のような話。
読んでて不思議と幸福な気分に浸れた。
書いて良かったとしみじみ思う。
読んでくれてありがとう。
写真:二十代、壁画を描いているところ。
0 件のコメント:
コメントを投稿