2026年4月12日日曜日

[9133] トリマー

 ●トリマー
作品を壁にかけるために
板の裏に溝をトリマー
下手で真っ直ぐできない
どうやってやるのか悩む
SS「ネット見れば」
気づかなかった!
大体私は説明書を見ない
なんでも勝手に適当にやってしまう
いい加減な性質だ
ネットでやり方を見た
完全にやり方間違っていたわ
なるほど、便利なものがあるものだ
でもやりながら自分流を発見!
それにしても手首が痛い






2026年4月11日土曜日

[9132] 空回り

 ●空回り
庭でお茶。
風が強い。
見れば川辺の柳は緑色がかなり濃くなっている。
庭の桜もモモもユキヤナギもブルーベリーもほぼ満開だ。
初めて聞くさえずりだと思って双眼鏡で眺めてみたらカワラヒワだった。
池のメダカは家の中の水槽のメダカよりずいぶんと大きい。
こうやって見ているとずいぶんいろんなものが変化著しい。
「田舎はのんびりしていて時間が経つのが遅い」などと言われる。
それは変化目まぐるしい『頭』からの視点であって真実の時間ではない。
平坦な道路で坂道用のギアを入れた自転車を一生懸命漕いでいるようなもの。
足の空回りが時間ではなく自転車の進んでいる距離が時間だ。
いくら世間の何もかもが速くなっても桜が咲くのは毎年この時期だ。
人間だって敢えて気付こうとしないだけでこの時間の流れの中にいる。
自然とは空回りばかりする頭の欲求を無にしてくれる風景なのだと思った。




2026年4月10日金曜日

[9131] 燃す

 ●燃す
昨日は庭で花見
さて
人は
色事に出会えばドキドキ燃えます
戦事にもめらめら燃えます
金事もしめしめ燃えます
これらをことごとく
燃やし灰にするのが創造です
これはさぞ
大事(おおごと)です






2026年4月9日木曜日

[9130] 世界情勢

 ●世界情勢
スイカに塩をかけると甘さが増す
最近の世界情勢は塩のかけ過ぎ
調子こき過ぎですね





 

2026年4月8日水曜日

[9129] 腹式呼吸

 ●腹式呼吸
花の呼吸図では「吐くは内から外に、吸うは外から内に」だった。
しかし反対の方がいい事に気づいた。
坐事は腹式呼吸なので吐けばお腹が凹む。
つまり「吐くは押されて内に、吸うは内から外に」
だから口呼吸とは正反対になる。
さて私の呼吸が口呼吸なら、腹式の押す呼吸は私以外の呼吸だ。
呼吸は私とは無関係で意識しなくても寝てても勝手に行われる。
生まれた時から私以外が私を通して呼吸しているのだ。
これで「坐禅とは私を通して仏がしている」という禅僧の言葉が身体で納得。




2026年4月7日火曜日

[9128] これとそれ

 ●これとそれ
川の水をコップに掬って
「これが川だ!」ではない
アートもそうで
「これだ!」というものが見つかっても
『これ』の根幹が経済だったりすれば
束の間の『これ』であって
本質的には『それ』ではない
今朝、坐禅していて『それ』が降ってきた
『それ』は制作大変だが
いろんな問題がクリアーできる代物
久しぶりに燃えてますオレ
今日は『それ』の下拵えです





2026年4月6日月曜日

[9127] 無理

 ●無理
『正しい』というのを
図形に表すなら
『円』だろう
お金じゃないないよ
『円』の円周は
数字では決着つかない
『無理数』と呼ばれる
つまり『正しい』は『無理』
正しいという理屈は正しくない
正しくないことは
なるべくしないことだね





 

2026年4月5日日曜日

[9126] ウソ

 ●ウソ
どれほど知識を増やしても
自分の話のウソに気づかない
とても感性豊かになっても
自分の話のウソに気づかない
承認されたいのが人間だから
自分の話のウソに気づかない
欲を満たしたいのが人間だから
自分の話のウソに気づかない
他人の話のウソに気づいても
自分の話のウソに気づかない





2026年4月4日土曜日

[9125] ⚪︎△□

 ●○△□展示案内
○△□坐禅画展示
仙涯義梵禅僧の禅画に『○△□』がある
これを縦に描くと坐禅の形になる
喫茶いとうやが毎週日曜日
薬膳料理屋をやっている
いとうや大ちゃんは
私が勧めた本は全部読む
そして毎朝坐禅を実践する
どこにでもいる若者ではなく稀に見る若者だ
そこでお店に○△□坐禅画を展示します
場所:シェアキッチンkiwa
展示期日:4月だけ毎週日曜日
時間:11:30〜17:00
薬膳料理すこぶる美味しいので
飲食しながら○△□坐禅画も味わってください
料理のテイクアウトあり
私は3時ごろ顔出します
よろしくです





 

2026年4月3日金曜日

[9124] ボケ

 ●ボケ
弟が薪をあげると言う
天童まで取りに
現場のさくらんぼ畑に到着
なんとSS、スリッパ! 
靴を履くのを忘れたとは大笑い
弟に長靴を借りて薪を車に積んだ
とりあえず今年最高のボケだ
お互いイイ老人になったようだ
春だし





2026年4月2日木曜日

[9123] 重ね合わせ

 ●重ね合わせ
 『量子重ね合わせ』というのがある。
 思考は「男」と思った瞬間、必ず反対の「女」が出ている。男・女どっちが偉いなんて妙な問題があるなら重ね合わせることで『男も女も人間』という上段に意識を持っていける。しかし上段と思ったのだから当然下段がでてくる。下段とは『人間』に対する『ケモノ』自然だ。これは人間至上主義の自惚れ思考だ。思考は問題を作ると同時に答えを重ね合わせているのだが答えが表面化すると思考が止まってしまうから重ね合わさない新たな問題を作る。こうやって思考は元の重ね合わせを重ね合わせられないまま進む。じゃあ最高の重ね合わせは「愛だ」、と思った瞬間、それは思考になって「愛ではない執着」になる。思考の罠からの解脱が坐事だ。もしくは全く意外なものを組み合わせる私の猫と仏像のような重ね合わないものを提出することで束の間思考の外である澄浄に出る。




2026年4月1日水曜日

[9122] 好事家

 ●好事家
世間は言い訳思い込み理屈が多い
『事』の澄浄を忘れているような
家の仕事を『家事』と言う
では坐禅は『坐事』としよう
庭いじりは『庭事』
絵描きが『画事』
粘土いじりは『土事』
食べることはそのまま『食事』
寝ることは『寝事』
やる事全て同価値なので
小さく名前分けする事は無い
だから些事も含め
あらゆる名前が無いので『無事』
大きく全てなので『大事』
意味は違うが私は好事家




2026年3月31日火曜日

[9121] 澄浄創造

 ●澄浄創造
 紙を貼ったパネルの四辺にサンダーをかける。ものによってはアールを。表面をペリペリ剥ぐ。剥いだ上に自前の絵の具を均一に塗る。添付が自前の絵の具をキズや剥ぎ面にどのように着色するか染みるのかを実験したもの。
 これらの行為は工具を使うので怪我しないために慎重さが必要。呼吸を整える。指先まで神経は行き届く。絵が完成するまでのこれらの細部行為が主役だ。庭で言えば見るだけの庭ではなく私にとっては澄浄創造が庭だ。草刈りや木の剪定が主役なのだ。頭も含めた身体の超微細部がフル回転し全身に血液が行き届く。日差しや風や雨を感じる。自らが澄浄に成る。