●差別
なぜ人は差別するのか?
差別して戦って、力で勝った者のところには、人は力で圧力受けると思い近づかない。スポーツと違って尊敬されないから、勝っても孤立する。勝てば寂しい、負ければ悔しい。みんな違うのだから差別に意味はない。
差別とは孤立、『個々がバラバラになる』ものである。ならば孤立しないように同じ差別意識の仲間を集める。でもそれは大きな間違いだ。バラバラが基本の人を集めて集団を作るにはどうにか結束しておかなければならない。バラバラを結束させるには差別理論を構築する。他に結束させるには現金、もしくは未来の大金への期待が必要になってくる。しかし金が無くなったら元のバラバラだ。
ところで差別してバラバラをやっているのに結束したいというのは、実はバラバラが嫌いということだろう。なのに差別するのだから、本人の内部もバラバラだ。差別意識は確実にその本人をバラバラに蝕んでいる。気をつけるべきだ。
バラバラが嫌いということは、人の基本は無差別ということになる。だったら無差別のままいればいい。差別の思考を一旦全部捨てればいい。
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