●『わ』の話
ちょいとアンニュイでいつも前から爽やかな風が吹いているような姿の研くん。その彼女育ちゃん、パリに9年滞在、服飾の仕事で独立している。もうすぐパリに帰る。物作りの人なので感じるところあると思い、『わ』の図工程ストーリーを話した。なかなか勘のいい子で理解し身体で感動する。この話はいつか本にするから他の人には内緒にしてくださいと伝えたら、その返事がとても良かった。
「吸収させてもらった分、ちゃんとアウトプットもできるように精進します。ありがとうございます。あのお話はわじんさんの実体験からくる話なので、わじんさんの言葉でリズムで伝えないと全貌の10%も届けられないです! 絶対言いません!」
ファッション界の作り手だけに意味だけでなくその流れや話していた現場の空気をもしっかり体感している。話していて実に楽しかった。
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