猫の外側について。
絵を真面目に描き始めてふと気づいたのが、絵には背景があるということ。当たり前のことだ。しかし粘土オブジェを作っているとき背景など考えない。この背景がつまり猫の外側にあたる。猫に関係なく我らの環境である。アラユルコトを表現したい僕にとってはこの環境は大事だ。外側である環境では戦争やテロ、原発といろんな問題がたくさんある。それだけでなく世界は宇宙や生や死などまだまだ謎だらけだ。
それらの諸問題を僕のアートは解けるのか? まあそれが最大のテーマだったわけです。問題を解く為に発見したものがプラスマイナスゼロのプリズム詩だった。
写真は猫の外側の環境の一部、池に咲くスイレンです。
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