●マットと月
額装の額マットの存在が気に食わない、しかし捨てることはせずに頑張って生かしてペリペリ画法が生まれた。
考えてみたら『絵・マット・壁』と『地球・月・太陽』の関係が対応するように思える。マットは月なわけだ。だから月を制作し始めたのだろうか?
このような関係は日本の家で言えば『家・縁側・外』の縁側だろう。マットも月も縁側なんだ。性的分野で言えば『男・LGBT・女』の LGBT みたいなもんかな。強固な双方を緩やかにする存在なのかもしれない。左右、上下、内外の中間にある境界。
猫は僕にとって、僕とアートの間にある緩やかな存在だろう。マットとペット。
これらは中道だな。僕はそこを歩いているのかもね。
あっ! そういや桑田真澄投手の息子がマットだ! リアル腹話術人形みたいだけど、彼も何かと何かの中間なんだろう。
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