●十年以上前のこと、親知らずを抜きに歯医者に行った。
簡単に抜いて、はいお終いと思っていたので、結構遠いところだけど運動がてら歩いてでかけた。もちろん帰りも歩きだ。いい汗かいたのは良かったのだが、血が止まらない。止まらないのが嫌なので、何度もうがいをした。いつまでも血が止まらない。寝るときも出っ放しだ。血の海で溺れるのではと思いながらも寝てしまった。朝、頬から耳、枕が真っ赤に染まっていた。血が固まらない体質なのか?
いやそうではなかった。抜いたところに煮こごりのような血ができる。これが口の中ではカサブタらしい。当時それを知らず、気になるものだから、うがいで取り除いていたのだ。
今回はもう歯医者さんの指導がよく、全く問題もなく、痛くもなく、ぐりとぐらは消えて無くなり、無事老人に一歩近づいた。
ガハハ、ツッタエ(ひゃっこい)ビールがうまい!
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