●目覚め
庭に興味を持った流れ:千葉編。
30代後半、千葉に住んでいる時、朝から夜まで粘土いじりが忙しかった。ふと庭を見ると雑草だらけ。庭は12畳ほどで狭い。気分転換に草むしりを始めたら、草で覆われた2メートルほどの高さの崖があり梯子があった。上ってみたら丘があり、そこも草だらけ、草取りしたら梅の木が3本あった。ちょうど満開だった。大きな石とかあったのでテーブルと椅子にした。毎朝バスケットにパンとコーヒーを入れて、そこで朝食を摂った。心地よかった。丘の上の原っぱなので『おかっぱ』と言う看板を立てた。ある日、後ろから声が聞こえた。
「お前ら人の土地で勝手に何やってんだ!」
この時、庭作りに目覚めたのだ。
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