もりわじん絵日記
2018年4月20日金曜日
[6323] 月の兎
●月のウサギ
平面『月』のペリペリや銃弾・爆弾の技法をオブジェで試みた。これまでの滑らかさと違って、かなり大胆な行為なのですこぶる楽しい。おかげで粘土創作の幅が数段広がった気がする。
制作中、なぜか縄文土器が浮かんだ。僕が制作したオブジェ『月』の表面は、身近にある縄の模様ではなく、僕個人の技術ではあるが、遠い空の月の模様だ。人類にとってもはや月は果てではなく、縄のような身近なものだと思った。
逆に今はもはや縄は月より遠いものかもしれない。
『月のウサギが月から飛び出した』
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