●益子の個展案内
益子では4つの部屋とロビーで個展します。
人里離れた山奥の静かな環境の建物なので、
来られる方はリトリート気分で
今から計画立てたほうがいいと思う。
ってことで、早めに個展案内します。
個展タイトル:『サトリを中心に渦巻く世界』
会期:2025.11.15(sat)~12.14(sun)
OPEN:10:30~17:00
定休日:水曜日・木曜日
会場:もえぎ本店
場所:〒321-4212 栃木県芳賀郡益子町上大羽2356
電話:0285-70-8111
*個展タイトルがこうなったわけ
前は猫が中心でそこにサトリを入れようとしていた。
どう足掻いてもうまくいかなかった。
「地獄に仏」というのは仏が地獄でもがく私を救う。
そうなれば有り難く仏についてゆくしかない。
私(猫)に仏を付き従わせてはいけないのだ。
そんなことに気づかされたわけですね。
もりわじん絵日記
2025年10月2日木曜日
[8941] 益子の個展案内
2025年10月1日水曜日
[8940] 気づき→気にしない
●気づき→気にしない
サトリは日本語では『悟り』『覚り』『証』、英語ではenlightenment、awakening、realizationなど、または『無我』『空』『実相』『気づき』なども。これと決まったものはない。どれも当てはまりそうで当てはまらないのだ。『当たり前』だからか。人間の『思考外』だからか。
ところでゲームは無我夢中になるが、それは気づきではない。声をかけられても蚊が飛んできても気づかないからだ。
ところが坐禅は声をかけられても蚊が飛んできても気づいている。風の向きが少し変わっただけでもわかる。集中しながら今の全てに気づいている。気に掛けてないだけだ。そして気にしなくる。
2025年9月30日火曜日
[8939] 病気
●病気
アバラも風邪も治ったね
引き始めは嫌だなぁと思った
しかし調子が良くなると
まだ治らなくてもイイのに
風邪を懐かしく思ったりするからアホや
病気と健康は陰と陽なのだろう
病気になったおかげで
病気でしか味わえない体験や考察がある
人は病気でもないのに
病院で生まれ病院で死ぬ
この社会は病院だ
病気に左右されるのが健康だから
健康は健康という名の病気だ
それに死ぬ時は大体が病気だ
2025年9月29日月曜日
[8938] 信じる
●信じる
人は実生活からの逃避ばかり考える
愛とか宇宙などのおとぎ話を好む
でも人が本当に信じているのは
そんなおとぎ話ではない
明日死ぬかもわからないのに
自分は絶対死なないことを
全く疑いも不安もなく
心底信じている
これ以外に信じてはいない
だから誰もが純粋に今を生きている
不安があるなら
やってしまったね
おとぎ話を信じてしまったのだ
2025年9月28日日曜日
[8937] 偉い
●偉い
11月に発表する『サトリ』三部作の一部がでけた!
わかる人ならみんな驚くだろうと思う。
わからない人も心の隅に響いていると思うよ。
近所の人たちは「わじんさんは偉い人だったんだ!」と言うね。
SSだって「偉い人と暮らしていたんだ!」と改めて気付く。
ヨガもこめやかたも「本当に偉い人だったんだ!草刈りして良かったわ」
親戚同級生も「猿みたいな顔して、そんなに偉かったんだ」
遠くの知人たちも「今更軽々しく会えないな。会っておけば良かったな」
店に作品陳列している源八は「やっぱり偉いと思ったよ。俺の目は正しかった」
2025年9月27日土曜日
2025年9月26日金曜日
[8935] まさか夢
●まさか夢
夢を見た。
ピンポーン
「はい」
「草取りに来ました」
「誰だっけ?」
「昔一回だけ庭のパーティに参加させてもらいました。草刈機使えないので草取りに来ました」
目が覚めた。それにしても可愛い子だった。誰だろう?
午前にサトリの図面を書いて、まだ咳き込むので昼寝してたらピンポーンが鳴った。ヨガの仁美ちゃんが草刈りに来た。可愛い子?? あの夢は正夢だったのか? 逆夢だったのか? 正と逆を合わせて『まさか夢』とした。