2014年11月30日日曜日

[5086] フラッシュバック

何の気無しに、上海がフラッシュバックする。すると何故か落ち着けるいろんなカフェとかに行きたくなる。このまま日本中のオシャレなカフェを網羅する旅ができないこともない。
 しかしそうはしない。
 実はワシには遠くで待っているものがいるのだ。そう世界がワシを待っているのだ。世界のあちこちで不可避であるかのように暴力が蔓延り、人々は悲しんでいる。
 ワシは世界を愛しているからこそ、待っている愛する人のところへ飛んで駆けつけるように、愛の証しとしてワシは名作を創り送り出さねばならないのだ。

2014年11月29日土曜日

[5085] 薪移動

火曜日には雪が降るという予報。
 根雪にならなければいいが、根雪になったら庭の冬支度は困難になる。
 これからは薪割りもできなくなりそう。
 雨降る束の間の晴れ間に、たくさんの薪を雪掻きの邪魔にならないように庭の広いところに移動。サウナに入ったような汗をかいた。心地良い。
 『さらば へ理屈 もうすぐ 雪が降る』 
 『あれもこれも赤も黒も無い 何もかもが 真っ白銀世界』

2014年11月28日金曜日

[5084] 救いの言葉

やっと家の雪囲いが終わった。あとネット外しや薪割りが残ってるけど、これが最大の難関だったから心が楽になったさ。ホッとして思った。
『Let It Be』『ケセラセラ』『無心』『愛だ』『色即是空』『No problem』『そんなの関係ない』‥‥
 逃げ場の無い状況やわけの分からん屁理屈に陥ったら、その対極にある上記の救いの言葉のどれか一つでいいから思い出して噛み締めてくださいな。すっきりする筈、真理だから。

2014年11月27日木曜日

[5083] 転ばぬ先の杖

庭の植木の雪囲いがやっと終わった。あ〜しんどい。
 さてと次は家の雪囲いだ。去年やった雪囲いではまだ不完全だったので、足りない材木を買いに行く。近所のお百姓さん達はもうとっくに雪囲いを終えている。彼らの体力はほんとすごい。無駄な事は考えないあの境地に達したいものだとつくづく思う。ワシ考え過ぎ。つまり転ばぬ先の杖が多過ぎ。で、一句。
『転ばぬ先の 杖 百本に 押しつぶさ 身動き取れない阿呆に 見る阿呆 同じ阿呆なら 踊らにゃ そんそん』

2014年11月26日水曜日

[5082] 免許証

免許証がない!

 上海に行く前に免許証は使わないからと、仕舞って出かけた。どこに仕舞ったか覚えてないのだ。まったく、わからない。
 SSが探し当ててくれたから良かったものの、そのSSが猫のエサ皿が無いとぼやいている。いつもある場所を変えると記憶できないようだ。ヤバいっすな。バカ菌がいつの間にか頭に蔓延ってきているようだ…ワシ、利口だったからな。
 写真は平成になってから今日まで数十年間の僕の免許証だけど、わざと同じ服着ているんだよ。自分の中では唯一のファインアートかな。ガハハハハハハ……

2014年11月25日火曜日

[5081] 無差別

ほ〜ぉ、ピニャモの模様が二色ハートになっている。普段は丸が二色に別れているだけなのに、今はハート形になっている。『愛』というのはこの色違いでできたハートのように違うものの一体化だろうね。
 そういや彼こそキリストの生まれ変わりではないかというような愛の男に会った事がある。最初大きなきれいな目で笑顔で見つめられたもんで、心を射抜かれたようにドキドキしたもんだ。彼は別れた女性の恨みや酷い仕打ちを受けても愛していると言う。人間を善し悪しや利口・バカ、偉いとか情けない、味方・敵などの差別無く見る。彼の口から他人の悪口も非難も聞いた事が無い。何度会っても感動的な美しい心の持ち主だと感じた。
 ああはなれないが、ワシも座禅してから差別の無い心の状態が少し身に付いたかも。

2014年11月24日月曜日

[5080] 幸森

雪囲い用の材木を小屋の天井裏から降ろしていたら、小さなコウモリが縮こまっていた。手で掴んでも寒さで動きが鈍い。キーキーと威嚇する。ふと思った。
 最近、弱者への苛めや精神的虐殺の報道が多い。一方的な己の感情やこじつけで弱者を逃げ道の無い状況へと追い込むのは間違いだ。目の前にいる弱者こそがあなたを真理へと導く大事な人であり、教師なのだ。自分が変わる事だと思う。『諸行無常』とは外ではなく、己の中にある事を知ってほしい。
 くしゃくしゃの紙を敷いた小さい段ボール箱を猫に狙われないように風の来ない天井裏に取り付け、そっとコウモリを入れた。
 コウモリ君、あとは管理も支配もコントロールもない自然に任せるからね。春まで頑張って生き抜いて、ワシにお礼なんかいらないよ。恩返しとか考えなくていいからね。ワシの事を完全に忘れていいって。とにかくこちらを振り返らずに元気に飛び立ってくれや。それがワシにとって一番嬉しい。

2014年11月23日日曜日

[5079] 男結び


昨日、露天風呂に入った時、風呂の周りにあるドウタンツツジの雪囲いの縄の結び目が気になった。
 実に美しい。
 どうやってやるのだろうとじっくり見たが解らなかった。
 今日の雪囲いのためネットで調べたら、園芸でやる『男結び』と言うものらしい。
 しっかり覚えやってみた。SSも女だけど男結びを覚えた。やはり女だからか、不思議とすぐ忘れる。でもこういうのを女性ができるってのがカッコいいと思った。

2014年11月22日土曜日

[5078] 宇宙ロケット


            宇宙ロケットが見えた!

 宇宙ロケットというのは喩えだ。何週間ぶりの温泉、上がってノートにアイデアを描いていたとき、ふと『座禅』『鎌倉大仏』『上海経験』『和み』これらが見事に繋がったのだ。あとは持てる技術を駆使して作品を仕上げる。
 宇宙ロケットを作るためには大気圏、重力、相対性理論、燃料、人間が持てる知と技術全てを注ぎ込んでロケットを作り上げるのだろう。自分の作品がまるで宇宙ロケットを作るぐらいの気分なのだ。
 さて冬支度、それにいきなり入った12月初めからの東京駅東急ハンズの個展と大仏、伊勢の新作など、これらもクリアーしながらロケット作りだ。
 ワシは宇宙の彼方までロケット飛ばすぞー! 果てを見るのだ!

2014年11月21日金曜日

[5077] 氷点下


         氷点下 朝靄鮮やか ユキヤナギ


 霜が降りたようだ。冬支度をさっさとやらねばならないのに、昨日の萩の剪定で筋肉痛、それに疲労も激しい。気持ち悪い!
 車、スタットレスタイヤに交換。

2014年11月20日木曜日

[5076] 生命力


                        根こそぎ 刈れども刈れども 育つ萩 

2014年11月18日火曜日

2014年11月17日月曜日

[5073] 早速

今日は木々の雪囲いをやろうと思ったが、生憎の雨。早速、上海で閃いた作品に挑戦した。まずはいい一歩だ。焼き上がったら上海に送るつもりだ。
 中国人はほぼ全て、自己主張が激しい。外ではタクシーなどもレース並みに前へ前へと出まくる凄さだし、何もかもが圧倒的な強さで押しまくる。あまり仕事しないイメージがあったが、とんでもない。日本人の比じゃないぐらいめちゃくちゃ働き者だ。何もかもがすごいパワーで抜きん出ている。
 しかしそのうちこのうざさが頂点に達っする。そしたら和みや癒しを求める。ワシの作品のお出ましとなるわけだ。一歩先をゆくのだ。レースになんか参加しないもんね。座禅の極意じゃ。

2014年11月16日日曜日

[5072] 上海最終日帰国。

上海最終日帰国。着いて最初の印象が、日本はお行儀良く、静かだ。プロデューサー板東さんも言っていたが、東京も静かで活気や元気が足りないと。妙なストレスを抱えている気がするな。
 一週間ぶりの湯船に浸かりながら思う。上海のガツガツした若者のような生き残りパワーは感じた。日本は落ち着いていて、国として少し歳取った雰囲気に感じる。負け惜しみが多すぎるし、安全対策の言葉も多く、守りに入っている。大人なんだろうか? みんな一度上海に行った方がいいかも、観光ではなくあの活気を浴びるつもりで。
 ワシとしては、いろいろ感じ、新しい作品の構想もアイデアも湧いている。とりあえずできる限りの範囲でしかないが、日本の画廊や関係者、上海の画廊や関係者も、ワシが盛り上げてやる意気込み。いつか上海で猫祭りでもやるべ!
 寒くなってきている。これから冬支度で忙しくなるがそんなに気が重くないのは、あの14キロを歩いて肉体的にも活性化したからだろう。
 上海で人気だった写真の猫のようにがんばんべー!
 

2014年11月15日土曜日

[5071] 上海七日目:決意

上海七日目。旅に来ているんだから、のんびりすればいいのに、いつもの癖とは恐ろしい。心の奥の底の底の方で誰かが、心臓を軽く棒で突き、そろそろ粘土いじろうと誘い始めている。
 まあここ上海のパワーは、今やヨーロッパやアメリカや日本などもうとっくに超えて及びも付かない感じだ。中国の事はいろいろ悪い噂や陰口をきくが、理屈や評価、主義主張などはどうでもいい。たぶんこのパワーに敵わない負け惜しみだと思う。ワシは自己正当化のための他国や他人の陰口や悪口は言わないことにした。全ての悪舌は己の劣等感からくるものだ。もはや知れたこと。自分を惨めにしては何も解決しない。何とも比べられない己のやるべき事はしっかりある筈だ。
 フンだ! 遊んでられるか! ワシャ、粘土いじるぞーーー

2014年11月14日金曜日

[5070] 上海六日目

上海六日目。上海観光。古くした原宿のような田子房へ。ここは若い人々で賑わう。オシャレなカフェが多い。次に浅草を拡大したような豫園界隈へ。今日は金曜でフード市だったようで賑わっていて、まるでブレードランナーのような世界だった。そこから歩いて川反対岸の手塚治虫のマンガに出てくるような未来都市の上海のシンボルタワーとビルが並ぶ外灘へ。暗くなりビル群にライトアップ、美しい。歩いて賑やかな街に、まるでディズニーランドがそのままデパート街になったようなところ。すごい! 他所の国では見たことないような圧倒的に金をふんだんに使ったこのパワーには圧倒された。まあ他のところもすごいパワーで毎日圧倒されているのだが、ここはすごかった。タクシーも拾えず、永遠に歩く。途中小便がしたくなったので大きな公園に入ったら、野外彫刻展をしていた。真っ暗でよく見えなかったが、ど迫力のどでかい作品ばかり。まあ上海は東京の10倍は何もかも迫力があると思った。やっとホテルに着いた。歩数2万1324歩、14,5キロでした。こんなに歩いたのは何十年ぶりかもしれない。

2014年11月13日木曜日

[5069] 上海五日目

上海五日目。窓から上海の街の喧噪を眺めていて思う。人々は成功や発展に躍起になっている。これは人間の欲望をインテリジェンスによって押し進めている感じだ。エネルギーでありパワーだ。しかしふと思うのはこのインテリジェンスは人間の頭の額にあり、その上の方にアニミズムである自然神や人知を超えたものを感じる。それが何かを考察した時に出た言葉が、大袈裟だけど、『戒め』だ。自分は目的も当ても無いような発展ではなく、『戒め』をやっているタイプのように思う。この言葉はキツいイメージがあるので、柔らかくすると道徳的な言葉『謙虚』とか『控えめ』だ。そして今は『和み』になったんだと思う。つまり『戒め』は時代と共に変化進化し『和み』になった。僕の作品でいうところの『うき猫』や『大眠り』がそうだろう。なるほど。ここですね。壊れちゃったけど。

2014年11月12日水曜日

[5068] 上海四日目

上海四日目。連日の人の会話や車のスピード感に圧倒され疲れが出たのか、昼頃ダウン。目眩がした。少々気持ち悪い。上海に来る前に精神的にダウンしていて座禅などして落ち着かそうとしていたから、それほどエネルギーも無く、新しい『気』を入れ替えようと準備中の修行中の忍耐中。まだまだ僕の精神は中心ゆれゆれで不動のものではない。
 ホテルのベッドで寝ている時に電話が鳴った。アートフェアに出品していた作品が破損したらしい。画廊オーナーが平謝りをしていたが、そんな事もあるさ、焼き物だからいつかは壊れるものだ。ここは活気溢れる雑踏の街上海だ。まあしょうがない。これから気が引き締まり豊かに向かうでしょう。

2014年11月11日火曜日

[5067] 上海三日目

上海三日目。山も鳥も猫も川も脳裏を過ること無くすっきり目が覚めた。朝から天気がいい。今日は展覧会初日でオープニングパーティ、まあ上海だから中国の方ばっかりで、何を言っているのかさっぱり解らない。通訳を介して作品の紹介をしていただき、なんとなく順調に事は運んださ。
 上海に住んでいるフランス人のサビーンが会場にやって来た。サビーンは日本語、英語、フランス語、スペイン語、イタリア語、中国語、あとインドネシア語を話せる。会うのは10年ぶりだけど、大昔を思い出すようなシチュエーションだ。
 僕がNYで展示会をした時、サビーンはNYに住んでいてたまたま会場に来て会った。それが最初、僕が30歳でサビーンが24歳。まあ若かった。今回、サビーンはたまたま上海に2年も住んでいて教師をしていた。僕が57歳でサビーンが50歳プラス17歳の娘付き。お互い若いとは言いながらも歳食ったもんですな。

2014年11月10日月曜日

[5066] 上海二日目

上海二日目。目が覚めて、ボーッとしていたら外から鳥の鳴き声がし、ホテルの廊下からは猫の泣き声がした。意外と長閑で自然があるんだなぁと思った。ベットから出てカーテンを開ける。鳥などどこにいるんだろう? ひっきりなしになり続ける車のクラクションの音がハモって鳥の声に聞こえたのかもしれない。猫の声はというと、たぶん中国人の喋る言葉がみゃーみゃー言うのでそのように聞こえたのかもしれない。ため息。落ち着かない街だ。SSはというと起きて「今日は何着て行こう!」と鼻歌歌っていた。
 200件もの画廊が集う紡績工場跡M50というところに行く。ここの一つが自分の作品を展示する画廊だ。ここは新・旧・真面目・変・上手い・下手などなどなんでもありだ。商売熱心さが目につくが、買うつもりのお客さんの層も幅広く大勢いるようなので、不思議な活気に満ち満ちている。三十年前のNYに近い。今の日本とはずいぶん違う、日本はお高くとまっているような気がするな。

2014年11月9日日曜日

[5065] 上海の旅

上海到着。空港から街へ。車は猛スピード。路線はあるようでない。もうデタラメ。すれすれに追い抜く。ガンガン進む。よくぶつけるからだろう傷や凹みの汚れた車。鳴り続けるクラクション。もうロックな街っす。
 ハラハラドキドキの僕の横でSSは、このスピードレースに興奮し、窓の外の派手な電飾の高層ビルの写真撮りながらキャーキャー騒いでいた。
 まったくオドオドの異国っす。ド疲れ。ギャーーーーー

2014年11月8日土曜日

[5064] 足長おじさん

兄がやって来た。兄は海外旅行が好きで、世界のいろんな国へ行っている。中国には数度行っていると言うので情報を持ってきてくれたのだ。
 二十年ぐらい前、兄が中国を旅行した時のガイドの知人か親戚かの女子高生が日本で勉強したいと言うので、東北大に入学から卒業まで全面的に面倒みた。足長おじさんじゃん(かなり短足だけど)。今、その子はアメリカで家庭を作っている。
 いろいろ海外旅行のこと、中国のことを教えてもらった。兄とはこれまであんまり話したことなかったが、今後はいろいろ相談してみようと思う。

2014年11月7日金曜日

[5063] 鎌倉の大仏

座禅から繋がりました。なんと鎌倉の大仏の制作依頼が来ました。猫ですよ。あんな10メートル以上もあるような大きな仏像ではないよ。でも自分の中では大作になるだろう。嬉しい。鎌倉の大仏を見た帰りに大仏猫も眺めてくださいな。今から集中してます。上海から帰ったら雪も降るだろうし、大忙しですな。精進精進。
 写真の作品は自分への戒めでできたのかも。
 『八正道』の一つ『正語』を表現しました。

2014年11月6日木曜日

[5062] 無分別

最近は何気ない風景がとても美しい。
 春に注文を受けた写真の作品『だるま』(この辺りから座禅の予感があったのかもね)を持って、酒屋さんに行ったら、旦那さんがコーヒーで迎えてくれて、奥さんが赤ちゃんを抱きながらレジにいて、子供が走り回っている。この風景が実に美しく感じたのだ。空気感も色合いも何もかもが新鮮だった。前はたぶんうざい風景だなと思っていたに違いない。その他にも目から鱗が取れたようにいろんな風景が美しく感じる。
 座禅によって仏のいう『無分別』が少し身体に染み付いたかしら。

2014年11月5日水曜日

[5061] 只管打坐

座禅をし始めたからというわけでなく、昔から『只管打坐』という言葉が好きです。
 座禅はただひたすらに座るいう単純なコンセプトです。たとえ何かが解ったとしても、そんな思考は捨て、ただただ座るというものです。
 素晴らしいですね。誰にも迷惑かけません。争いもありません。才能の有る無しに関係なく誰にでもできます。これはアートのコンセプトと同じもの。人間の基本だと思います。
 今夜は雲一つなく、171年ぶりという『後の十三夜』が庭を照らしています。

2014年11月4日火曜日

[5060] 座禅

薪割りし汗をかき、それから寺で座禅。

 住職の話しで、座禅の時のこの手の形は、悪い自分の左手を良い自分の右手で包んでいるという喩えだって。
 悪い自分というのは貪瞋痴(とんじんち)の三毒。
 最近はこの毒の左手が大きくなり過ぎて、右手の薬が効かない状態だったのだ。
 とにかくもう毒は止めです、苦しいことこの上ないもの。

2014年11月3日月曜日

[5059] 仏


 最近、精神が非常にマズい。
 今朝、心底、仏にすがろうと思った。

 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
 そして、寺に向かった。

 

2014年11月2日日曜日

[5058] 哲学

上海語はダメなので、世界共通語である英語をちゃんと覚えようと教材読んだり聞いたりしている。ところで自分は日本語ではペラペラ喋ってばっかりなのに、外人さんの前では寡黙な青年になる。情けない。
 ふと、NYで展覧会した時のことを思い出した。あのときは自分の作品に付いてぐらいは多少語れるようにしておこうと、日本語でコンセプトを書いて、それを自分の知っている僅かな英語に訳して暗記して会場に赴いたのだ。なんと「あなたはちゃんと哲学を持っているアーティストだ」と言われた。自分はあのときよりは成長している。僕は猫というどんな言語より和める共通言語を持っている。あとは少々英語で説明すればいいだけだ。
 せっかくのいいチャンス、やらネバーギブアップ!

2014年11月1日土曜日

[5057] 上海展告知

上海に行くので上海語を覚えようとしているのだが、何がなんだか全然分らない。
 今、覚えたこと、三分後には忘れている。

 上海展示会の告知です。
 日本発の『猫』という単純なアイテムでどこまで世界に入ってゆけるか、新たな挑戦です。
 一ヶ月近くやってますので、もし上海に行く予定の方は見てください。

:LUCKY CAT Arts & Crafts SHOWCASE
招財猫アート&クラフト展
【会場】 上海風月舎画廊
〒200060 中国上海市莫干山路50号M17-109
tel +86-21-3227-0036
【会期】2014年11月11日(火)~12月7日(日)
10:00~18:00 月曜休廊
初日15:00~ オープニングパーティ