2018年5月31日木曜日

[6364] 猫石

●猫石
拾ってきた石でドアストッパー。
ドアの角に石の窪みがちょうど嵌まった。
なんか、こいつ猫みたいで可愛いな。

2018年5月30日水曜日

[6363] ペット

●ペット
地球からは月の裏側は見えない。
月の自転周期が約27日で、公転周期も同じ約27日。
つまり月は地球を1周する間に1回自転している。
これは地球の重力の影響らしい。
月はいつも地球側に同じ顔を向けている
甲斐甲斐しい懐いているペットのように思えた。
月は僕にとって、空の猫なのかも。
そういや猫の目の瞳孔の変化は月のようだ。

2018年5月29日火曜日

[6362] マットと月

●マットと月
 額装の額マットの存在が気に食わない、しかし捨てることはせずに頑張って生かしてペリペリ画法が生まれた。
 考えてみたら『絵・マット・壁』と『地球・月・太陽』の関係が対応するように思える。マットは月なわけだ。だから月を制作し始めたのだろうか?
 このような関係は日本の家で言えば『家・縁側・外』の縁側だろう。マットも月も縁側なんだ。性的分野で言えば『男・LGBT・女』の LGBT みたいなもんかな。強固な双方を緩やかにする存在なのかもしれない。左右、上下、内外の中間にある境界。
 猫は僕にとって、僕とアートの間にある緩やかな存在だろう。マットとペット。
 これらは中道だな。僕はそこを歩いているのかもね。
 あっ! そういや桑田真澄投手の息子がマットだ! リアル腹話術人形みたいだけど、彼も何かと何かの中間なんだろう。

2018年5月28日月曜日

[6361] 迷信

●迷信
仕事中に右足の親指をぶっつけて切って、血。
掃除をしていて椅子の足で左足を踏みつけて、血。
大した傷ではないが『二度あることは三度ある』
しかしそんな迷信は信じないタイプ。
ところが庭で棒でチョコをじゃれさせていたら、
左足にチクっと痛みが!
それがヅンヅンヅン痛くなる。
見れば、ミツバチが刺しているではないか!
さっき怪我した1センチ隣だ。
二度あることは三度あるようだ。

2018年5月27日日曜日

[6360] ムダ紙

●ペリペリチョコ
ペリペリに戯れるチョコ。
ペリペリは絵の具をそんなに重ね塗りしない。
その代わりに剥いだ紙がムダだ。
なんとかなんないもんかね。
ときどきチョコが紙食うし。

2018年5月25日金曜日

[6358] 最上川

●流動的感性
 僕は猫の家に住み、家に籠っての制作が仕事なので、約九年間ほぼ毎日、最上川を眺めて暮らしている。
 人はオリジナリティなどの定位置を探し出そうとする。作品制作において見つかったと思える定位置は社会の定位置にもなっていて、経済的安定を約束するとともに人々に信頼や安堵を与える。その一方で定位置は流動との間に葛藤を生む。
 プラスマイナスゼロは無常で流動的なもの、それに定位置でもある。だからそこに葛藤は無い。方丈記の冒頭の文のようなものだ。目の前の最上川はずっと定位置の最上川だが、同じ水ではなく流動している。作品制作において、このような感覚を『流動的感性』と名付けた。

2018年5月24日木曜日

[6357] ツクバイ

●邪除け猫
玄関にあるツクバイ
スイレンとメダカ
上にいるのが
風呂場のドアストッパーだったが
ボロボロになってしまい
こちらに移動
『ウザい奴は家に入るな』です


2018年5月23日水曜日

[6356] 頭デカ

●頭デカ
個展も終わったし
今日も草刈りしたし
さて、お仕事お仕事
伊勢のおかげ横丁で
人気のおじぃちゃん猫
結構大きめのサイズ
とうとう
吉兆笑福亭に納品
見てね

2018年5月22日火曜日

[6355] 痕跡

●痕跡
 ペリペリ画法は『プラスマイナスゼロ』がコンセプトだ。
 このコンセプト通り、塗って剥いだら、結果が『ゼロ』になる。生きて死んでハイ終わり。そんなわけはない。実験的にペリペリで全て剥いだ作品がある。そこにはカッターの線に絵の具が染み込んだ『痕迹』が残っていた。ゼロの本当の意味は『何も無い』ではなく『常は無い』だった。だから『ハイ終わり』もない。
 ところでこの痕跡からわかったことがある。僕らが見ている風景、考えている世界、生きている社会、僕らはこれらを現実だと思っている。でも実はその現実は真実ではなく痕跡。痕跡を現実だと思い込んでいるのだ。
 写真は、+ー0+ー0+ー0…で制作したタイルのように見えるけどタイルでないから『タイらず』という名前の作品だけど、+ーしたものだからデコボコになって「平らず」だった。

2018年5月21日月曜日

[6354] 月へ

●月へ
 金魚がスイレン鉢の土をかき回すため池の水が濁る。水を入れ替え土の上にタイル蓋をした。
 ところで雅叙園に4万人も観客が来てくれたのは嬉しいが、猫のダム湖は池と同じく底は淀んでいる。それにダムは閉鎖的だ。そこで猫ダムを開け、川の流れに身を任せた。しかしこのままでは溺れる、それに危険も多い。そこで『ペリペリ』という構造体の乗り物を造った。これなら猫も猫以外も何もかもが乗れる。さあ出航だ。
 今回の展示では暗部を提出した。これは旅の災難や危険などを乗り切れるかどうかを試したのだろうと思う。ひとまず難は乗り切った。暗部は過ぎた。
 今、新しく明部の満月を描いている。
 もしかして、、、海ではなく、月に向かっているのかも。
 ペリペリをやる前から、絵にも月が登場していたもんな(添付写真)。

2018年5月20日日曜日

[6353] 耳ふさぎ

●耳ふさぎ
 今晩は『耳ふさぎ』です。
 この辺りには人が亡くなるとその同級生が集まって耳に団子を詰める風習がある。これは亡くなった人が寂しくて「一緒にあの世に行こう」と同級生を誘いに来る。その言葉を聞かないようにするためだ。本当に耳に団子は詰めないが、団子をつまみに酒を飲む。
 ガンで亡くなった小山くんは小中高校と一緒だった。鎌倉で高校の先生をしていたらしい。
 独り身だったそうだ。
 寂しいね…
 南無。

2018年5月19日土曜日

[6352] 豆子ちゃん

●豆子ちゃん
展覧会終了。
終わった!
さて気晴らしに
『コーヒー豆子ちゃん』
粘土いじり。

2018年5月18日金曜日

[6351] 売れっ子

●売れっ子
明日、六本木の展示会最終日。
これで三つ連チャンだったハードスケジュールの東京の展示会全てが終わる。
お寺からお借りした『猫神様』や『超化』などの猫名作が目黒雅叙園に展示、4万人の観客が来たそうだ。
新作『ペリペリ』と『ぬわずぐるみ』などプラスマイナスゼロコンセプトの猫作品はギャラリー猫町に展示、雅叙園のお客さんが流れて、また違った作品に驚きと感動。
そして僅か1センチの猫が一匹いるだけで他は還暦後の流れのままの静寂作品たちは Hideharu Fukasaku Gallery、『月』と『さざえ堂』という名作が静寂を誘う。
全体を通して過去から未来へグググっと大きく躍進した展示会だったと思う。
 ワシ、売れっ子だね。
さて次は地元での最上カフェ&アート展で小休止、そのあと名古屋ノリタケ。
振り返らずに、完全に猫ダムは開かれた。
あとは山を下り大海に向かうのだ。
*写真は Home &Cat:Andrew Wyethより。 左真ん中上のポチッと黒いのが猫です。

2018年5月17日木曜日

[6350] 不完全変態

●不完全変態
 池にトンボの幼虫ヤゴはいないが、カゲロウの幼虫が結構いる。スイレンの葉の上で羽化するようだ。でも時々羽が濡れて飛べないで金魚に食われる。そこで池に棒を突き刺した。これを昇って羽化しないかと眺めている。カゲロウは不完全変態で羽化した後にもう一度脱皮する。翅が伸びてから脱皮する昆虫は他にいないそうだ。
 僕は最近脱皮したと思い込んでいる。完全な変態ではなく不完全な変態だってことだ、ぐふふ。

2018年5月16日水曜日

[6349] 一周忌

●一周忌
 歯医者の帰りに実家に寄った。母親が「今日が、わかってたんだ?」と言う。なんのことやら? 聞けば今日は父親の一周忌。なんと! 完全に忘れていた。呼ばれたのかもしれない。
 生前、父親は僕の作った猫を「へづげたなもの、おまえはおなごの腐ったやつだ!」と言っていた。
 父親の仏前に長い間手を合わせ、絵描きに成ったことを伝える。
「親父さん。今、新技法で描いた『さざえ堂』という絵を東京で展示している。『さざえ堂』とは、福島県会津の飯盛山にある。一緒に行ったとき、昇っているのに降りてゆくあの輪廻のような名建築物だ。覚えているだろう。
 この絵は猫のような癒しでも部屋の飾りでもない。生意気を言えば運慶の仏像と同じで、一般人にはなかなか手が出せない強い気を発する代物だ。自分の作品の中では『猫神様』以来の仏教的な名作だと思っている。たぶん東北の歴史である明治維新、東北震災、原発などの何かしらが自分の魂の内深で疼くのだろう。
 親父さんよ、何も無いそこからなら、確実にこの絵の気を感じるだろう。
 生きてる時も死んでからも、ありがとうよ!」

2018年5月15日火曜日

2018年5月14日月曜日

[6347] ペリペリ発見

●ペリペリ発見
 絵を額装するために使用する額マット。マットはない方がスッキリする。額は細くなっているのにマットのせいで絵と周りの壁とに断絶が起こる。絵を保護するためにしょうがなく使っているというのも問題だ。ちょっとでも汚れたりすれば捨てられるってのも問題。これらすべての要素が気に食わない。
 ある日の午後、額装している時、マットの表面がペリッと剥がれた。この時、脳内に稲妻が走った。外は快晴なのに。「キレイ!」と感じた。それだけでなく内から快感が湧き出た。そこでマットの他の部分もわざと剥いでみた。この部分部分剥いだマットは活き活きしていた。それは装飾とは全く異なるものだった。その後、マットは脇役をやめて、堂々と真ん中に躍り出、主役の絵になってしまったのだ。
 これがペリペリ画法が生まれた経緯だ。

2018年5月13日日曜日

[6346] お上りお下り

●お上りお下り
 今朝はスタバで朝食。日曜日、人はまばら。朝の散歩をしているこの街の住人は地味だ。昨日までこの町に蠢いていた大勢の人は他所から来た勤め人や旅行者なのだろう。
 昔を思い出した。ここ六本木で4回ほど個展めいたことをやったことがある。30年以上前、猫を作る前だ。そん時の風景とダブって見える。今は新しいビルがいくつも建って、システムや仕組みが多少違えど、ただ重層的になっただけで、昔と何も変わってない。東京は意外と優しい、田舎のように地味なところだと思った。
 新幹線の出発まで一時間ほどあるので、お上りさんしてみた。
 皇居は東京駅の真ん前にあった。この国は王国。白鳥って羽を上にあげて水に浮かぶんだ。知らないことだらけだった。
 さて時間がきた。お下りさんしよう。
 展示会は19日までやってます。ペリペリ画法はかなり評判がいい。SNSで見ただけではわからないとみんな不思議がっている。テーマやテクニックを超えた行為そのものだからだと思う。写真はチョコと今回展示中の『さざえ堂』です。
 皆さん是非見て下さい。

2018年5月12日土曜日

[6345] パーティー

●パーティー
 今日は展示会場でレセプションパーティー。
 山形から新幹線で東京、そして六本木。猫祭りなら大勢のお客さんが来るんだろうが、猫でないのでどうなるか不安だ。それに昨日の草刈りであまりに疲れているので、いまいちテンションが上がらない。草刈りはやるんじゃなかったと思いながらホテルの風呂に入り、心身をさっぱり。コーヒー飲んで会場に向かった。
 思った以上に人が、二十人以上は来てくれた。ありがたい。おかげでパーティーは盛り上がり大成功。一緒に展示会した藤原くんと乾杯。
 写真は会場のロビー。ガラスの向こうに見えるのがミッドタウンです。

2018年5月11日金曜日

[6344] ネズミ返し

●ネズミ返し
猫のマッピュが庭から出て
なんと吊り橋に向かって歩いている!
僕が個展中も庭から出たらしく
その後、あのチョコも出たという。
崖下が逃げやすい場所だと判明。
これは何とかせねば。
そこで今日は崖下の柵に杭を数本うち
写真のネズミ返しを作る。
これで完璧だろう。
その後、新しい草刈機で庭の草刈り。
すごい草の量だった。
これで安心。
明日は六本木のレセプションパーティだ。

2018年5月10日木曜日

[6343] 浦島現象

●竜宮城
ワシ、浦島太郎だ。
 都会の絵の具に染まったせいか、田舎に帰っても、何もやる気がでない。あ~、何もかんも面倒臭い。急に歳を取ってしまった感じがする。
 とりあえず気持ちを普段に戻すために、いつもやっている朝の掃除をする。ハマって、いつもの三倍ぐらい丁寧に隅々までやってしまった。
 いつの間にかやる気が湧いてきている。
 よし! 庭の草刈りだ。しようとしたら、草刈り機のエンジンがかからない。前から調子の悪い奴だった。冬の間にポンコツになってしまったようだ。新しい草刈機を買いに。かっこいいの手に入れちゃった。でも雨降りだから草刈りはなし。
 さて久しぶりの温泉。新作のアイデアが湧いてきた。
 ガハハハハ、考えたら都会より、ここの方が竜宮城に近いわ。

2018年5月9日水曜日

[6342] 小休止

●小休止
昼ちょっと過ぎまで六本木にいて
山形に帰る。
お~、久しぶり。
寒いっす。
薪ストーブをつけて
ぬくぬく
猫にブルンブルンして
ゴロゴロ
池のスイレンを眺めて
ん! 
10ある株のうち
二つの葉が浮いてない。
問題だ。

2018年5月8日火曜日

[6341] HOME初日

●初日
やけに寒い。
六本木展示会初日。
昨日搬入して展示したけど
イマイチ違うので展示変更。
これでいい。
そこへ北海道の酒屋さんやって来て
月が気になっていたと。
来年には酒屋さんに月が登る。

2018年5月7日月曜日

[6340] 展示

●再生
 明日5月8日から19日まで六本木のフカサクギャラリーで『HOME』をテーマにチーム展をやる。
 去年のあの広い20×8 mのノリタケギャラリーとは打って変わって、4×2 mのとても狭い空間だ。力士が二人いたらぎゅうぎゅうだ。
 僕は個人的に還暦後、生まれ直しとして新たな表現活動を進めている。僕自身の再生に挑戦し始めたのだ。その結果、去年ペリペリ画法を発見した。絵描きを志し40年、一番手にしたかった自分だけの画法だ。その画法でいろいろ実験制作し続け、とうとう月が見えた。その時、僕は「あ~、月に来た」と感じた。地球から離れて月に向かった人はわずかだ。彼らの脳には月の物語が刻まれているだろう。僕の脳にも彼らとは違った方法論による月の物語が刻まれた。瞬間、地球は僕の故郷 HOME になった。僕の再生は HOME の再生でもある。
 今回の展示ではブログでも未発表の僕の月の次の作品『さざえ堂』を展示してます。
 ぜひご覧あれ!
 僕は初日と12日のレセプションパーティにおります。 
2018.5.8(火)-5.19(土)
11:00~19:00 日・祝日休廊 (最終日17:00まで)
Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi
東京都港区六本木7-8-9 深作眼科ビル1F・B1

2018年5月6日日曜日

[6339] 個展終了

●化仏
 個展を終えて思うこと。
『人間の傍に数年の間、ペットとして生きる猫は、君を癒すだけでなく、人に教え、人間を救うために、仏や菩薩が化けた存在、つまり『化仏』というものの見方をしてみたらどうだろう? 
 目の前にいる本当の猫は菩薩だから、君が知らない真実を知っている。学ぶことは多いはずだ』
 この課題で僕は過去に、化ける三部作『化仏・超化・道化』を発表した。人に真実は実際わからない。人々に真実を示すには『化仏』という仮定が必要なのだと思う。

2018年5月5日土曜日

[6338] 明日ラスト

今日は大勢のお客さんが来て
足攣った。
声枯れた。
目寄った。
舌噛んだ。
屁が出た。
肩凝った。
腹鳴った。
世界回った。
空間捻れた。
時間遡った。
脳も体も疼いた。
明日ラスト。

2018年5月4日金曜日

[6337] 豊穣記

●豊穣記
 方丈記は鴨長明が書いた無常観の随筆だ。60歳で書いたらしいから今の僕と同じ歳だ。興味が湧いたので読んでみた。とても鋭い視点で面白い。しかしやはり文学的な無常観なので全体的に暗く感じる。
 ところで自分の還暦後の制作方法が、まるでこの「ゆく川の流れは…」なのだ。「世の中にある人と住処と、またかくの如し」とあるが、僕の場合、人と住処ではなく、「作品制作、かくの如し」だ。生活的無常観に視点を置かず、作品の無常さを追求楽しんでいる。
 つまり今までは川の流れを猫というダムによって堰き止めて、そこから発電してエネルギーを得る制作だった。それではなくこれまでの猫ダムを外し、元の川に戻し、流動的感性による制作に転換したのだ。これは無常観という暗いイメージではなく、同じような意味だけど、カラッとした『プラスマイナスゼロ』になった。この制作方法が僕にとって、作品豊穣に繋がっている。だから方丈記ではなく『豊穣記』なのだ。

2018年5月2日水曜日

[6335] ドクロ

●ドクロ被り
 還暦後の流れ『月文[6325]』からの続き。
 オレがドクロになって『ドクロ被り』になった。『オレ被り』作品の時間経過なのだろうが、もはやオレは居ず、死ですね。
 月を制作、出来て、ふとこれは爆弾が落ちて滅びた地球の未来の姿ではなかろうかと思った。地球に人類が誕生し、上を見たときから、『月』はずっとメタファーとして滅亡を表現しているんだと思う。人間の進歩発展上昇志向の行く末を見せることで、傲慢な押し(プラス)ばかりではない謙虚な引き(マイナス)を示しているのではなかろうか。僕がプラスマイナスゼロを基本姿勢にやっていて、最終的に月に惹かれたのはそこのような気がする。
 暗部最終段階が『月』で、オレの最終状態が『ドクロ』だ。
 合わせて『月文ドクロ被り』です。
*現在個展中の谷中のギャラリーに展示しております。

2018年5月1日火曜日

[6334] 雅叙園

●雅叙園
 目黒の雅叙園に自分の作品を見に行く。地下鉄に乗るのは何年振りだろう? 久しぶりの地下鉄にドキドキしながら目黒へ。雅叙園では猫神様がまあ立派に展示されていて嬉しかったわい。
 久々の都会散策に体が宙に浮いたムンクの叫びです。
 でも本当は都会に圧倒されるかと思ったけど、東京は30年前とそれほど変わらなかったわい。
*雅叙園展示会
http://www.hotelgajoen-tokyo.com/event/nyanto