2018年12月12日水曜日

[6559] 猫人間

猫人間
 猫は『働かない』。
 猫はあるがままにいることで自然の中で充足を得られるが、人間は年がら年中、何かと不満が多く充足などない。そこで猫のように楽するため『働かない』を願う。大金があれば『働かない』ができると人は安易に考えがちだが、うまい話には裏がある。多分そっちの方が難儀しそうな気がする。
 そこで僕は『働かない』くせに優雅で日向ぼっこの上手な猫を観察した。ところで猫らは『働かない』わけではなくそれなりにネズミやモグラなどを捕まえるのに大変だ。しかしその行為は飯を食ったらうんこするように自然の流れのままなのだ。だから働いているという姿に見えない。つまり『働かない』というのは自分では働いているように感じないということだろう。そこで僕は自然と文化の融合生活、働いているんだけど働いていない生活、作品の中に住む生活、猫人間を創造した。夏目漱石という先達がいたことでこの創造がスムーズにいったことは否めない。
 その後ペリペリによってこの猫人間の猫も人間も消え、基本構造の陰と陽の二元が明確になってきた。例えば上や下があって、どちらかにベクトルが向かなければならない。大抵の人は上へのベクトルだろう。それが双方向へのベクトルが消えて、上と下の二元だけが明確になった。かといって静止したわけではなく、ベクトルは上と下の次元ではなく、これまで知らなかった別の高次元に移行したと言える。

2018年12月11日火曜日

[6558] 生活

生活
 会社で働く人は仕事は仕事、家に仕事を持ち込まないが一番。仕事と生活は分離している。
 ところで僕が創造した建築物や庭は仕事であると同時に生活だ。近所のお百姓さんみたいなものだな。でかい小屋が必要だし、庭も畑もある。最近畑を拡大して新種の野菜を始めたらしい。
 僕が作っているのは米じゃなくアート物。文化に従事しているから家も庭もそれらしく作っている。最近新種のペリペリを始めたので小屋を拡大したのさ・・・みたいな。

2018年12月10日月曜日

[6557] 実践

実践
ペリバに去年のペリペリ作品を展示し眺めながら思う。
 住居とアトリエから広がって、小屋、薪棚二つ、パーゴラ、そしてとうとうペリバができた。これで自分の建築が完成したように思う。大学で建築を学んだことへの、いい成果が出せた。
 ところでこれらの建物はすべて僕の飼い猫がモデルになっている。自分の猫作品が単なる商売道具に収まってしまうだけではつまらないし不甲斐ない。そこで考えたのが田舎暮らしをすることで、社会にある中心と周辺の二元に対しての自分の考えを提出し、住む家を猫のデザインにし、猫から学んだ居心地の要素などを建築に盛り込む。中に住む僕が長い年月それらを体感実験する。
 自分のアート観を自らの生活として実践しているわけですね。
 これらの生活の底辺には剥ぐという行為のペリペリが重要な役割を果たしている。



2018年12月9日日曜日

[6556] 大雪

大雪
まあ!
一晩で
とてつもなく降ったこと。
朝も早よから、
大地を覆った雪を
ペリペリ剥がして
世界に繋がる道を作りました。

2018年12月8日土曜日

[6555] 雪

雪化粧。
まあ美しいおウチだこと!
雪はそれほど積もってないので薪割りを決行。
節が多くて斧ではダメなので手動の機械でやる。
なんか雪の中でやるのも風情があっていいなと思った。
半分ほど終わった。
頑張ってやったので昼飯が美味い! 

2018年12月7日金曜日

[6554] 裏表紙

裏表紙
ペリバでの仕事も少し調子がついてきて、ここにいるのが楽しい。
 午前は薪割りをやったが、雨で中止。今夜から雪が降るという。積もったら薪割りはできなくなる。マ、来年でいいか。
 今度の小説の裏表紙を制作中に、外でチョコが異常な声で鳴く。何事だろうと思って急いで戸を開けたら、この雪の降りそうな寒い外、テラスのコンクリの上でゴロニャンしていた。なんで異常な声を出す! これまで猫でペリバに入ったのはチョコだけ「自分は特別なのだ。外は寒いではないか、バカ、さっさと入れろ」と言いたいのだ。ペリバを一周して当然のように僕の椅子に座って寛いでタバコを一服し、言った「灰皿!」。

2018年12月6日木曜日

[6553] ペリバの唄

ペリバの唄
ペリバ完成祝いに最高最大の喜びの讃歌
土建屋さんがきてユンちんぼーで鉄柵を
移動んこたれブリっとバンバン固めてさ
ペリバ側の新しい柵がやっとできんたま
デッキに立って川眺めホッと一息写真ぺ
これでペリバの内も外も完成不完全変態
待ちに待った真面目人間剥げカタツムリ
雨雪降れ降れクダラねぇ絵描けオレ被り
ペリバペリバペリペリペリペリペリバー