2024年5月22日水曜日

[8443] 切る

 ●切る

ひとりになった人へ。

終わったのにまだ引き摺っている。

全くスッキリすればいいのに。

人は繋がりを求めるが多少無理がある。

元々繋がりなどないから自由なのだ。

言い訳並べて自由を先送りにする。

縛りや不自由に慣れすぎてしまったせいだろう。

部分は終えたが全体はまだ終わったわけではない。

切れたらまとわりついている名称全てを切る。

これが大切だ。

これが親切だ。

これでスッ切りだ。

*ペリペリには切る行為がある。






2024年5月21日火曜日

[8442] 月

 ●月

風呂上がりに庭に出て白湯を飲む。

木の葉についた昼降った雨粒が

月に照らされキラキラ光る。

月明かりの木陰までできて美しい。

月の明かりは太陽の反射だが、

月は月自身でこの明かりを反射させている。

月は暗い夜を幻想的に照らす。

月は隠れた深遠なCEOだと思った。





2024年5月20日月曜日

[8441] 好き嫌い

●好き嫌い


子供好き?

子供によるよ。

若い子好き?

若い子によるよ。

年寄り嫌い?

年寄りによるよ。

政治家嫌い?

政治家によるよ。

猫好き?

猫によるよ。

人間嫌い?

人によるよ。

私のこと好き。

嫌い。




 

2024年5月19日日曜日

[8440] 余裕

 ●余裕

今日は手間日間かけてヨシズや日除けを設置する。

これで真夏だって家の中はストーブ焚きたいくらい涼しいだろう。

さて人は妄想を追って日々忙しい。

余裕を得るために思い描いた効率のいい制度や物を作る。

しかし効率をよくしたつもりがかえって忙しくなって余裕がなくなる。

だから妄想というのだ。

余裕とはある意味『無駄な時間がある』ことだ。

誰もが思うように手間日間が『無駄』。

だから手間日間が余裕であって最も効率がいいのだ。

最も無駄なのが坐禅だ。

坐禅は無だ!






2024年5月18日土曜日

[8439] 最上川で一句

 ●最上川で一句

川なんて流れるだけかと思っていたが

底からボワッと湧き上がるんだ最上川






2024年5月17日金曜日

[8438] 手間日間

 ●手間日間

手間は自分でやるもの。

日間は自分が暇で日に任せるもの。

伐採した木を運ぶ。

薪割りは手間で、

1年間の乾燥が日間だ。

手間が自力で日間が他力だ。

これが手間日間かけること。





2024年5月16日木曜日

[8437] キレイと死

 ●キレイと死

 水槽があまりにも藻で緑色になる。そこで今回の個展旅行では、藻が発生しないように風呂用の入浴剤の塩っぱくないナトリウムを水槽にちょっと入れてみた。

 数日後帰宅した時、藻は発生してない。金魚も変わってない。

 個展も終え帰ってきたら、ガーーン! 一匹死んでいた。他の二匹もダウン気味。すぐに全ての水を入れ替えた。外の桶はというと藻で緑、金魚は元気。外の金魚を水槽に入れて1日おいて様子を見た。元気がない。全ての金魚を外の桶に入れた。

 今朝、植物のアデニウムの葉についたカイガラムシを取りながら思った。カイガラムシはいくらとってもどこかから出てくる。日当たりによるがアデニウムとカイガラムシは互いの勢いが陰陽を繰り返しているような。アデニウムとカイガラムシは動物とその毛のように二つで一つ、表裏一体なのだ。つまり金魚と藻も一体のものなのだ。

 人工的「キレイなったら死ぬ」つまり「不変などない」ってことがわかった。

 無常であるこの世界で生きるには手間と日間こそ要なのだ。