2020年10月30日金曜日

[7246] 直線

 ●直線

これまでの『わ』は

不完全な『わ』であったのだろう。

『わ』のつく事柄はどれも不完全だ。

和平も和解も平和も完全ではない。

自然界と人間界の『わ』もうまくいってない。

そのせいでコロナのようなモノが出てきた。

これまでの社会生活も経済もダメージを受けている。

『わ』のない分断も激しい。

人類の最大のミスは

「未来は豊かだという幻想に向かって

直線的思考をいつまでもやっていることだ」

これは『わ』ではない。



2020年10月29日木曜日

[7245] 磨く方法

 ●磨く方法

”完全な『わ』”は

磨くべきモノである。

でもどうやって磨けばいいのか?

そこで古今東西の本などを読んでみる。

知恵者たちが何かの窓を開けようとして

奮闘した言葉がいっぱいある。

読んでいるうちに

”完全な『わ』”のことを言っているように

思えてくる部分が多々ある。

いや”完全な『わ』”の方が

先を行っているぞ!

なるほどこうやって磨けばいいんだ。



2020年10月28日水曜日

[7244] ポンポン

 ●ポンポン

この間の材木を薪割り。

久しぶりの斧にワクワクする。

材木はさくらんぼの木と違って

斧一撃で割れるので心地よい。

薪棚の周りの草を抜いていたら

ポンポン毛玉を発見。

なんじゃろこれ? 

ピンクや薄い緑の毛玉。

こういう可愛い毛玉を身につける女子は多い。

中を割ってみたら種のようなモノがあった。

でも硬くないから種ではない。

虫の卵?

調べたらハエだった。

ヨモギに寄生するハエが葉の裏に卵を産む。

その後、親のハエがこのポンポンを作るのか?

それともヨモギがこのようなものを作らされるのか?

ポンポンの中は雨や風や雪に当たらない。

食べ物は植物からポンポンの中に入ってくる。

快適そのものだろう。

ポンポン女子もそんな感じかも

寄生されないように注意せねば。



2020年10月27日火曜日

[7243] ブルー

 ●ブルー

薪用に材木カットしていて

いつもやってくるチョコが来ない。

もしかしてと探したら家にも庭にもいない。

逃亡防止ネットを見回したら穴があった。

探しても探してもいない。

SSが「作業場は見たの?」という。

ずっと作業中だったから

いないはず。

見たら、

あっ、いた! 

ワシの椅子で寝てる。

全く、いつの間に。

写真は逃亡防止ネットについていた

ノブドウの実。

ブルーって美しいと感じる。

なぜだろう?

空とか海という深淵さを感じさせるからだろうか。



2020年10月26日月曜日

[7242] 霞

●霞

真理とは

「確実な根拠によって本当であること」とある。

若い頃はこのような真理を追求することに

時間を費やしていた。

仙人のように霞を食えばいいから、

金を稼ぐのは二の次だった。

だから就職もせずに

毎日が創造の日々であった。

生きていたのだから

霞を食っていたのかもしれない。

そして今

こんな素晴らしい個展を開かせていただいた。

ありがたいことである。

それに”完全な『わ』”も発見した。

実は真理こそが霞であったのだ。


 

2020年10月25日日曜日

[7241] 猫神様

 ●猫神様

これら猫の作品は

”完全な『わ』”の前段階にあたる作品である。

猫作家のきっかけとなった作品が

『猫神様』という高尚な仏像と

庶民の招き猫の合体作品。

言葉は悪いが高尚と低俗の『わ』である。

反対の概念が『わ』になったように思えるが、

実は高尚も低俗も無くなり

平等になったのが『猫神様』なのである。



2020年10月24日土曜日

[7240] 渾沌神

 ●渾沌神

雅叙園展示風景の一部。

これは渾沌涅槃図です。

荘子の書いた『渾沌の死』という詩から。

『渾沌には目鼻などの七つの穴がない。

これでは見いたり聞いたり食べたりできない。

そこで二人の帝が

渾沌に宴のお礼のつもりで

毎日一つずつ穴を開けた。

渾沌は七日目に死んでしまった』

という話です。

初めて読んだ時、

とても複雑な気持ちになった。

そこからの発想です。

周りにはその死を十二支が悼んでて、

その周りで百の猫が悲しんでいます。