もりわじん絵日記
2012年11月29日木曜日
[3955] アカギレ
アトリエにいる亀吉は自分のねぐらが嫌いなのか飛び出て、直接床暖房で暖まって冬眠をする。エサも食わずに数ヶ月冬眠するのは経済的にいいのだが、肌が乾燥してアカギレのようにひび割れ血を出す。そこでたまに洗面器に反対に入れ、ぬるま湯に浸す。これだと冬眠から目が覚め腹が減る。あんまり良くない。そこで無理矢理ねぐらに入れフタをする。静かなのでふた開けてソーッと眺めてみたら、ねぐらの水飲み皿に入っていた。風呂でも入っている気分なのだろうか。
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