●無常
チョコがまたまた脱走。それらしき穴はあったが狭いので違う気がする。
とりあえず穴を修復しながら思った。チョコは日課の庭見回り途中で偶然抜け穴を発見する。この世はすこぶる広大なジャングルだ。穴が空いたり閉じたりするのは偶然なのだ。偶然の中の一部に穴を修復し閉じる私がいる。修復を見ている猫がバカなわけではない。私の心臓は勝手に動いている。私そのものだって偶然生きている。だからチョコは正しい。全てが偶然ならば全て運命なのか。運命であるならそれが必然になってしまいそれは偶然ではないのでそうではない。ならば偶然もまたそうではない。一番適した言葉が『無常』だと思った。




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